• 143屏風
    2024/01/02(火) 06:43:36 ID:HWDQnhAA0
    そのあと「もしかしたらHするのだろうか?」と期待するのは当然の流れ。
    でも、髪を乾かしたり、テレビを見たりで、なかなかそんな気配にはならない。
    そこで、なんとなく、アパートの他の部屋も見てみることにした。
    覚えているのは一番端の部屋の住人が、学生らしき女性だったこと。
    カーテンに洗濯物をかけていたおかげで、少し隙間ができていて見られた。
    高校名の書かれたジャージを着て、机に向かっていた。あまりきれいな子ではなかったのにドキドキした。
    どれだけ待ったか、ナオちゃんらの様子を見ると歯を磨いていた。
    「いよいよだ」と思いつつ、さらに待つと、部屋の電気が消えた。あわてて影が映らないようにしゃがむ。
    するともう一度部屋が明るくなった。机の上の電気スタンドを点けたのだった。
    これで、たぶん外の影は目立たなくなるのでは?と思い、中を伺うと・・・
    ヘッドの中で二人が抱き合っているような感じだった。
    やがて彼が上になってキスをするのがはっきり見えた。それから、首や胸を舐めて・・・となるのだが
    この日は核心部分は見られなかった。
    ずっとタオルケットを被ったままだったから。
    でも、潜り込んだ彼女が頭を上下させているのや、上になって挿入され、抱き合いながら揺さぶられているのはわかった。
    見えないからこそ、より見たくなったのかもしれない。
    声は、かすかに聞こえた。時間にすると15分くらいで「短いんだな」と思った。
    彼が外したゴムの口を彼女が結んで捨てたのと、ティッシュで拭いたりせず、すぐパンツを履いたのも覚えている。
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