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転勤族です。
悪夢にうなされ、たった今起床。
日本の何処かにある古い光景。
ルーズソックスの女子高生が古い家に入って行く。
いつの間にか夜になり家の裏側に廻る。
家の中から歩く音と共に風呂の灯りがつく。
古いサッシの隙間から肌色がチラチラ見えるが顔や裸は見えそうで見えない。
物凄い緊張感の中、そこへ誰かの足音が迫って来てその反対側に逃げる。
いつの間にか昼間になって全く別の地方に居て追手を警戒している。
某地方の県庁所在地でお世話になったピアノの美人先生が現れて、いつの間にか先生の自宅に行き再び風呂盗撮している。
高い所から飛び降りる様な感覚でピアノの先生を覗いている。
いつの間にか東北のアパートに居て早朝に呼び鈴が鳴り、私服警官が立っている。
何でこんな所まで追って来るのかと焦燥感に襲われ目が覚めた。

最初の女子高生宅は何度か夢に出てくる。
それが西日本なのか中部なのか東日本なのか記憶が無い。
20年以上前の何処か懐かしい田舎の光景。
おそらく何百何千の中の一部が合わさっている。
もう何年間も盗撮はしてないのに脳を支配してしまっている。
盗撮は麻薬だ。
今現在、私は通院している。
しかし、愚かな過去を医師に伝えてはいない。
たまに希死念慮に襲われる。
こうなる前に最初の一歩を踏み留まって欲しい。



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