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「残念ながら氷山の一角」教員による“盗撮”の「実態」と“法律の欠陥”…盗撮防止に半生捧げる専門家が警告「本当に必要な視点」とは

愛知県名古屋市で小学校教員らによる組織的な児童盗撮が明らかになり、衝撃が走った。盗撮画像を教員らのSNSグループで共有するなど、その実態はおぞましく、阿部文部科学大臣が、「断じて許されるものではない。当該教員がいれば一刻も早く名乗り出てほしい」と声明を出した。

「今回、教員がグループで盗撮画像を共有していたことなどから衝撃をもって伝えられていますが、私にすれば、これが実態です。残念ながら氷山の一角といわざるを得ません。私は学校関係者から防止の対策について相談も受けますが、現状では『対策はありません』と答えるしかないんです」

こう驚きの実情を明かすのは、一般社団法人全国盗撮犯罪防止ネットワーク代表理事の平松直哉氏だ。同氏は2000年から盗撮犯罪の実態調査をスタートし、盗撮犯罪と向き合ってきた。

盗撮撲滅に半生を捧げる平松氏のような動きがなかなか広がらない実情もある。現状では、平松氏の団体のほか、2団体しか存在しないという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3200f51bcb5fb81d380ad36d6693bf1e10787ac5

盗撮防止に半生捧げる専門家がいるとは😲

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