トータル:47HIT
広告募集中
監督 石井聰互
脚本 石井聰互、秋田光彦
企画 戸井十月、泉谷しげる、石井聰互
製作 秋田光彦、小林紘(上板東映)
製作総指揮 秋田光彦
美術監督 泉谷しげる
フリークス・デザイン 手塚眞
撮影 笠松則通
助監督 緒方明
編集 石井聰互、山川直人、阪本順治
音楽プロデューサー 柏木省三
主題歌 バトル・ロッカーズ 「セル・ナンバー8」
製作会社 ダイナマイト・プロダクション
出演 (配役)
陣内孝則 (コマンド佐々木)《バトル・ロッカーズVo》
大江慎也 (フライング風戸)《バトル・ロッカーズGt》
伊勢田勇人 (パンク死土)《バトル・ロッカーズB》
鶴川仁美 (ミラクル賀仁悪)《バトル・ロッカーズGt》
池畑潤二 (鋼鉄男)《バトル・ロッカーズDr》
戸井十月 (バイク兄弟 兄)
町田町蔵 (バイク兄弟 弟)
泉谷しげる (黒沼)《菊川ファミリー幹部霧島の配下》
スターリン (マッド・スターリン)《パンクバンド》
コント赤信号 (スピードキラーズ)《自称スピード王》
上田馬之助 (菊川ファミリー代表)
麿赤児 (坂田)《スラム街のリーダー的存在》
平口広美 (政治家)《変態紳士》
大林真由美 (ブルー)《黒沼の恋人》
吉沢健 (霧島)《菊川ファミリー幹部》
篠原勝之 (スラムの住民)
南伸坊 (テレビ・コメンテーター)
諏訪太朗 (テロリスト)
室井滋 (スピードキラーズの女)
高橋惠子 (バーの客)
山崎春美 (スラムの住民)
ほか。
メモ1📝
「狂い咲きサンダーロード」で一躍日本映画の寵児となった石井聰互監督の近未来長編映画。スタッフにのちに映画監督となる優れた人材も多く参加しているのも興味深い。
メモ2📝
日本のとある都市にある「湾岸特別指定地区304」は下層の人々が集まり1つのスラム街を形成していた。若者たちが集まるライブハウス「20000V」では地元のロックバンド「バトルロッカーズ」と対立するパンクバンド「マッドスターリン」がお互いのファンを巻き込みながら覇権を争っていた。やがて両者入り乱れての乱闘にエスカレートすると武装化した警官隊「バトルポリス」が投入され力によって鎮静化させた。
そんな「304地区」に突如として原子力発電所建設予定地の話がもちあがる。この利権にあやかろうと暴力団「菊川ファミリー」が幹部 霧島(吉沢健)を送り込んだ。霧島は成り上がりのチンピラ 黒沼(泉谷しげる)を使い政治家(広口広美)に接待させる。結果原子力発電所建設は「菊川ファミリー」が受け持つことになった。霧島は黒沼を使いスラムの住民たちを言葉巧みに騙し原子力発電所の労働力に利用する。
ある日、サイドカーに乗った口のきけない兄弟(戸井十月、町田町蔵)が「304地区」にやってくる。スラム街のリーダー 坂田(麿赤児)は兄弟に食べ物を与えたりし原発建設で一緒に働くことになった。霧島と黒沼は原発建設をより早めるためにスラムの労働者たちを監禁した。口のきけない兄は霧島の顔を見た瞬間に過去の凄惨な光景を思い出した…。
メモ3📝
どうしよう…この映画に関して書きたいこと山ほどあるんだけどな🤔当時愛読していた「宝島」にこの「爆裂都市」のエキストラ募集とバトルロッカーズのベーシスト募集の記事が出てたんですよ。当時私ベース弾いてまして顔も自分で言うのもなんですが、そこそこ自信あったんですよ🤓渋谷で女子高生に逆ナンされたり地元の街を歩けばおばさまたちに「あなた、けっこうな(綺麗な)顔してるわね~」と言われたりしてましたから🥴「俺はバトルロッカーズのにベースになる!」と思ったけど募集条件見たらなんと身長制限があったんですよ🤯はっきりは覚えてないけど身長180前後じゃなかったかな🤔ほら、私身長120センチしかないじゃないですか(嘘だよ😛)で履歴書書く前に終了…って感じでした🤠あ〜ロッカーズとルースターズの混合スーパーバンド「バトルロッカーズ」に入りたかったなあ~
メモ4📝
映画「爆裂都市」は当時静岡の七間町通りの映画館(ビルの屋上にあった小劇場だったかな?)で観ましたね🤓「狂い咲きサンダーロード」も同じ同じ映画館 小劇場で観ました🤓大江慎也さんがいたルースターズは1982年か1983年に旧清水市民会館で観ましたよ🤓3枚目のアルバム「INSANE」(私の1番好きなアルバム)リリース後でしたね🤓私が初めて行った邦ロックのバンドでしたからね🤠ルースターズ解散の後大病されたのは知ってたけどこの前YouTubeで大江さんの元気そうな姿を見てホッとしました🤓