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その瞬間、凛々しい表情で弓を構えていた女たちが、着物姿のまま優美に舞い始め、そのまま硬直する。
どの娘も弓道部とは思えない色っぽいポーズで固まってしまう。
この後は1匹ずつガラス製のショーケースに収められ、海外向けの商品として輸出される。
ショーケースの中に入れられたまま、輸送船のコンテナに詰め込まれていく袴姿の娘たち。
コンテナに積まれる際にも意識だけはあり、これからどこに連れていかれるのか分からない恐怖に襲われるも、色っぽいポーズのまま身動きすることはできない。
部活の仲間たちも、普段とは別人のような色気のあるポーズでコンテナに積まれていくのが視界に入るが、どうすることもできず無力感に襲われるのであった。
だが、長い船旅で辿り着いた先は、某国の闇企業であった。
この企業では、日本から定期的に送られてくる等身大尾山人形(実際には代用シールを貼られた晴れ着姿の娘だ)を、色気のあるセックスドールとして販売するのが常習的となっているのだ。
この影響で、この国では「尾山人形」はセックスドールとして使うのが常識だと認識されてしまっている。
弓道娘たちも当然、日本製の「尾山人形」としてこの国で売られるのではなく、等身大のセックスドールとして販売されることになる。
無理やり服を脱がされて全裸にされると、「誰か助けてー!」と心の中で叫ぶも声にすることはできず、体は「尾山人形」の色気あるポーズのまま表情一つ変えられないという屈辱。
自慢の晴れ着は、日本からの高価な代物として転売され、身体は性欲旺盛な外国人宅に贈られる。
体に貼られている代用シールは「尾山人形」のままなのに、当然のように性処理に使われてしまう哀れな娘たち。
見ず知らずの外国人の男に中出しされても、「尾山人形」のポーズを維持し続けることしかできないのであった。