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監督 増村保造
脚本 池田一朗
原作 黒岩重吾 「西成山王ホテル 崖の花」
撮影 小林節雄
編集 中静達治
音楽 林光
企画 林万夫
製作 藤井浩明
製作会社 大映東京撮影所
配給 ダイニチ映配
出演者 (役名)
勝新太郎 (立松実)《広域暴力団 石川組 組員》
大谷直子 (立松あかね)《高校生の実の妹》
田村正和 (犬丸裕二)《犬丸家の養子》
加藤嘉 (犬丸泰平)《あかねの父親/資産家》
荒木道子 (犬丸里枝)《泰平の妻》
川津祐介 (貝塚茂太郎)《あかねの学校の教師》
青山良彦 (本田)《実の舎弟分 》
太地喜和子 (可奈江)《実の情婦》
早川雄三 (木山)《東風会の幹部》
内田朝雄 (石川)《石川組 組長》
中条静夫 (宮沢)
橋本力 (外山)
平泉成 (久井)
中田勉 (森川)
伊東光一 (木山の客)
米山ゆかり (朱実)
谷謙一 (バーテン)
三笠すみれ (ホステス)
仲村隆 (刑事)
飛田喜左夫 (運転手)
花村泰子 (飲み屋の女将)
川内悦子 (女中)
中原健、若木康夫 (花山組 組員)
松山新一、九段吾郎 (東風会 組員)
ほか 。
メモ1📝
「兵隊やくざ」以来5年ぶりに顔を合わせた増村保造と勝新太郎が異母兄妹の愛情を描いた異色の任侠映画。
メモ2📝
石川組のやくざ 立松実 (勝新太郎)は腹違いの妹のあかね (大谷直子)、情婦の可奈江 (太地喜和子)と暮らしていた。彼は妹のあかねに対して兄妹を超えた愛情を向けていた。時には可奈江が2人の関係にジェラシーを抱きヒステリックになったりもした。
多感な時期のあかねは3人の生活も過剰な兄の愛情も鬱陶しく感じ読書や映画館で自分の安らぎを見つけていた。ある日あかねの学校の新任教師 貝塚茂太郎 (川津祐介)があかねに声をかける。あかねはその夜、貝塚のアパートを訪ね身を委ねる。その後責任を感じた貝塚はあかねに交際を申し込むが彼女は「兄が思う自分じゃなくなるために相手は誰でもよかった。先生の事は好きでもなんでもないので学校で会っても声をかけないで下さい。」と言って去る。
帰宅したあかねから事実を聞かされた実は荒れ狂い「勝手にしろ」と言い放つ。その頃石川組の組長(内田朝雄)から新興勢力の東風会の幹部の木山 (早川雄三)の暗殺を依頼される。
メモ3📝
《勝新映画祭 2025》いよいよ最終夜です。
私はこの映画今回2回目です。最初に書いたように大映のヒットシリーズ「兵隊やくざ」の1作目を監督した増村保造監督作なんですよね。キャスティングが面白いですね。サブカル女子を演じた大谷直子、ニヒルな田村正和、汚れ役を好演してる太地喜和子、理性に欠ける教師演じた川津祐介など。大映はこの三年後に倒産してしまうんですが増村保造はその後TVの方に活躍を求め大映ドラマ(山口百恵が主演した「赤いシリーズ」)の創始者として名が知られることになります。この「やくざ絶唱」の中に大映ドラマの核となるドロドロした部分(生みの親と育ての親のいさかい)が見て取る事が可能だと思います。
メモ4📝
2回観ると実が愛飲しているウイスキー(いずれもサントリー🤓)が小道具としてよく登場してるのが分かります。サントリー 角、サントリー オールド(通称 ダルマ)私が最近ウイスキーに凝ってるからついつい目がいってしまうというのもあるんですが🥴ちなみに私はつねにストレートです。見慣れないダイニチ映配というのは経営が悪化していた大映が同じく経営が悪化していた日活と共同で配給をしたということですね。