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ROLLING VENGEANCE
監督 スティーヴン・H・スターン
脚本 マイケル・トーマス・モンゴメリー
製作 スティーヴン・H・スターン、ジャック・E・フリードマン
撮影 ラズロ・ジョージ
編集 ロン・ウィズマン
音楽 フィル・マーシャル
製作会社 アポロ・ピクチャーズ
配給 アポロ・ピクチャーズ、マンソン・インターナショナル・ピクチャーズ
出演者 (配役)
ドン・マイケル・ポール (ジョーイ・ロッソ)
ローレンス・ディン (ジョー・ロッソ)
ネッド・ビーティ (タイニー・ドイル)
リサ・ハワード (ミスティ)《ジョーイの恋人》
トッド・ダックワース (ヴィック・ドイル)
マイケル・J・レイノルズ (サリヴァン保安官)
マイケル・カービー (マホニー)
マイケル・ダイソン (ムーンマン)
ヒューゴ・ダン (ヘアリップ)
ローレンス・キング=フィリップス (フィンガー)
アラン・C・ピーターソン (フォーアイズ)
バークレイ・ホープ (スティーヴ・タイラー)
ほか 。
メモ1📝
無法者親子たちの飲酒運転によって大切な家族や友人をうしなったトラックドライバーの復讐劇。
メモ2📝
アメリカの片田舎の国道沿いに地元の有力な事業主 タイニー・ドイル (ネッド・ビーティ)が経営するバーがあった。店はそこそこ繁盛していたが店を手伝っていたタイニーの腹違いの5人の息子はいつも酔っぱらっていて、しょっちゅうトラブルを起こしていた。地元の婦人会は最近多発している飲酒運転による事故の原因はタイニーのバーにあるとし改善を求めていた。
そのタイニーの店にアルコール飲料を納品しているのがビッグ・ジョー・ロッソ (ローレンス・ディン)とジョーイ・ロッソ (ドン・マイケル・ポール)のトラックドライバーの親子である。ジョーイには婦人会に積極的に参加しているミスティ (リサ・ハワード)という恋人がいた。ある日、どうしてあんなタイニーの店にアルコール飲料を運ぶ仕事なんてしているの?と訊かれジョーイは他に仕事がないし生活していくには仕方ないんだと答えるしか出来なかった。
そんなある日悲劇が起こる。ジョーの奥さんと幼い子供たちが乗った車が酒に酔ったタイニーの息子たちが運転する車に煽られ反対車線に飛び出しトラックと衝突して全員亡くなってしまう。裁判では過失致死の十分な証拠は得られず飲酒運転のみでタイニーの息子は罰金300ドルで釈放される。
メモ3📝
この映画初見でした。家族(親友)を奪われた男の復讐劇という点でいまやドル箱ともいえるヒットシリーズとなった「マッドマックス」と同じですね🤔V8インターセプターがこちらだとモンスタートラックになってるんですけどね🤔極悪のタイニー一味(?)が西部劇のならず者集団っぽくて現代アメリカだと若干浮いてる感じしますけどね🥴でも親父演じたネッド・ビーティ(出演者の中では1番の有名俳優)は良かったですね。やり手のビジネスマンぶりと髪型でトランプ大統領を思わせますけども…😎
メモ4📝
ビッグ・ジョー演じたローレンス・ディン、サリヴァン保安官演じたマイケル・J・レイノルズはカナダでは有名な俳優たち。ローレンスは最愛の家族の失った後の喪失感、マイケルは法を取り締まる保安官でありながら犯人ジョーイに共鳴していくところは良かったですね🤓
メモ5📝
当初は飲酒運転をくり返す奴らを懲らしめるためにモンスタートラックを作った少年が中心となった話だったそうですね🤔ずいぶんと変化しましたね🤔この映画公開当時はほとんど否定的な評価だったけど、年月とともに徐々に評価を上げ《カルト作品》と認定されております🤓