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監督 ハーヴェイ・バーマン
脚本 アン・ポーター、マリオン・ロスマン
原案 バート・トッパー
制作 ハーヴェイ・ハーマン、キンタ・ゼルトゥチェ
製作総指揮 ロジャー・コーマン
出演 (配役)
ジャック・ニコルソン (ジョニー・ヴァロン)
ジョージアナ・カーター (ナンシー)
ロバート・ビーン (デイブ)
キャロル・ビグビー (ジョイス)
ジョン・ボローニ (バーニー)
ゲイリー・エスピノーザ (クリフ)
ジュディス・トレサイス (アン)
ほか。
メモ1📝
レース、アルコール、女の娘に日々明け暮れるアメリカの若者たちを描いた青春群像劇。監督のハーヴェイ・バーマンは北カリフォルニア高校の演劇教師で友人を通じてロジャー・コーマンと知り合いこの映画を製作した。製作総指揮はロジャー・コーマンでバーマンの演劇クラスの生徒たちもスタッフ、俳優として複数参加している。
メモ2📝
地元のダートトラックレースではそれなりの好成績を残しているジョニー・ヴァロン(ジャック・ニコルソン)は彼を取り巻くグループのリーダー的存在だ。彼がレースで乗る車は親友でありメカニック担当のデイブ(ロバート・ビーン)が全て調整していた。ただジョニーが気にくわないのが自分の元を去ったナンシー(ジョージアナ・カーター)がデイブと付き合いだしたことだ。お互いの信頼で成り立つドライバーとメカニックの関係に少しずつひびが入っていった。
ある日、ジョニーは公道を猛スピードで走らせ追跡してきた白バイ警官を死傷させる。警察署でジョニーは悪びれる様子もなく彼の運転技術が無かったから起きた事故だと主張する。ジョニーは釈放されるがいつか自分に返ってくるぞと警官に忠告される。
地元でダートトラックレースが開催されジョニーも出場した。ゴール目前でベテランドライバーを荒っぽい運転でコースアウトさせジョニーは優勝する。しかしレース主催者からトロフィーはやるが、二度とうちのレースにはエントリーさせないと言われる。
メモ3📝
今回の映画は約60分と短いですよ🥴主人公ジョニー演じたジャック・ニコルソンはこの前紹介した「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」と同じ年の出演になりますね🤓若者たちの夏の気怠さ&JAZZYな音楽は私は太陽族を描いた日活の「太陽の季節」「狂った果実」(ともに中平康監督・1956)を思い出しましたね🤓