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監督 押井守
脚本 押井守、伊藤和典
原作 押井守
助監督 伊藤和典
音楽 川井憲次
プロテクトギア・デザイン 出渕裕
エンブレム・デザイン 高田明美
プロデューサー 斯波重治、林大介
製作協力 鵜之沢伸、鈴木敏夫
製作 オムニバスプロモーション
出演者 (配役)
千葉繁 (都々目紅一)《ケルベロス騒乱首謀者の１人》
鷲尾真知子 (鷲尾みどり)《紅一の同僚・ミドリ》
田中秀幸 (鳥部蒼一郎)《紅一の同僚・アオ》
玄田哲章 (室戸文明)《公安警察のリーダー》
兵藤まこ (少女)
永井一郎 (ビリヤード場の男)
大塚康生 (タクシーの運転手※声は永井一郎が担当)
天本英世 (月見の銀二)《紅一の昔の仲間・情報屋》
及川ヒロオ (ホテルのフロント)
品田冬樹 (立食い蕎麦屋の主人)
西村智博 (映画館のアロハの男)
古川登志夫 (ビリヤード場の男の連れ)
立木文彦 (文明の手下)
草尾毅 (大勢の死体役の１人)
ほか 。
メモ１📝
「うる星やつら」「機動警察パトレイバー」のアニメ作品で有名な押井守が監督した初のオリジナル実写長編映画。「うる星やつら」のメガネ役演じた千葉繁を売り込むためのプロモーションビデオとして撮影スタートしたものの気がついたら長編映画になっていたという数奇なエピソードを持つ。
メモ２📝
《対凶悪犯罪特殊武装機動特待班》またの名は《地獄の番犬 ケルベロス小隊》呼ばれる組織が創設された。武装強化服「プロテクトギア」に身を包んだ特機隊はテロリストたちの脅威となったがその捜査方法が世論の批判を受け解散命令が下された。
しかし、一部の隊員たちはそれに従わず反乱を起こす《ケルベロス騒乱》。都々目紅一 (千葉繁)も同僚の鷲尾みどり (鷲尾真知子)、鳥部蒼一郎 (田中秀幸)と反乱に加わるが徐々に追い詰められる。激しい銃撃戦で「ミドリ」と「アオ」は怪我を負ってしまう。脱出用のヘリに紅一だけ乗り込み海外へと脱出する。
数年後、紅一は帰国するが街はすっかり変わっていた。公安警察のトップ 室戸文明 (玄田哲章)の命令で男たちに常に監視尾行される紅一。昔の仲間のミドリとアオを探し連絡を取ろうとするのだが…。
メモ３📝
この映画はこれまで何十回も観てるお気に入りの作品なんだけど綺麗な画質ですね🤓押井守監督作品に関しては有名なアニメ作品「うる星やつら」「機動警察パトレイバー」すら観たことないハンパ野郎なんで正直あまり語れないんですが…🥴実写映画ならこの作品の続編ともいえる「ケルベロス−地獄の番犬」「アヴァロン」は観てますよ🤠
メモ４📝
私はこの作品で千葉繁を知って一気にファンになったんですけどね。もともとスタントマン出身らしくて続編の「ケルベロス−地獄の番犬」(1991)でもその片鱗が観れるのでお勧めです🤓
メモ５📝
前に日本国内の吹き替え俳優のドキュメンタリー紹介したけどアニメ作品に詳しい人にとってこのキャスティングはたまらないと思いますね🤠