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監督 中島貞夫
脚本 野上龍雄
製作会社 白楊社、ATG
音楽 荒木一郎、頭脳警察
出演(配役)
渡瀬恒彦(小池 清・天祐会のチンピラ)、森みつる(風俗嬢・小池の彼女)、杉本美樹(南九会幹部 杉町の情婦)、碧川ジュン(エリート社員の婚約者)、城恵美(クラブ「アモール」のホステス)、松井康子(クラブ「アモール」の年増ホステス)、西田良(刑事)、川谷拓三(杉町の子分)、小池朝雄(南九会幹部 杉町) ほか。
メモ1📝
1967年東映を退社した中島貞夫監督が初めて他社の資本で撮影した作品。製作会社の白楊社とはクリーニング会社ではなく(ちょっとボケました)中島貞夫、菅原文太、鈴木則文、天尾完次、掛札昌裕、金子武郎からなる共同出資会社である。ATGは日本アート・シアター・ギルドの略で1961年から1980年代に活動した日本の映画会社で他の映画会社と異なり非商業的芸術映画や監督を多く世に送り出した。制作資金の内訳はATGが1000万円、白楊社(+東映)が1400万円だったがそれでも全然足りない状態であった。
メモ2📝
高度成長期の大阪。暴力団 天佑会の末端のチンピラ
小池 清はウサギのテキヤをしているがまったく金にならず風俗嬢の情婦のアパートに居候している。そこに組幹部から「金になるから鉄砲玉やってみる気ないか」と誘われる。天佑会が九州に勢力を伸ばすために鉄砲玉を送り込みそこで暴れて相手に殺されてくれれば抗争の引き金になり九州進出の足がかりになるのだ。小池はよく考えず承諾し現金100万円と拳銃を受け取り九州 宮崎へと旅立つ。
宮崎に着いた小池は高級ホテルに宿泊し毎日豪遊した。大金と拳銃が彼の行動をより荒ぶらせるかのように…。ある夜入ったクラブ「アモール」でオーナー杉町と出会う。彼こそが宮崎を仕切っている南九会の幹部だったのだ。
メモ3📝
主人公 小池清のとる行動があまりにも■■すぎていまいち感情移入出来なかったですけどね🤔でもこの映画も昔から噂で聞いていた映画だったから今回観れて良かったです🤠低予算ゆえにハンディカメラの映像がゴダールみたいで良かったりしましたけどね🤓で音楽が頭脳警察でこれまたかっこいいですね🤓劇中出てくるフェアレディZは渡瀬恒彦氏の自家用車だそうですよ🤓最後に出てくるバスガイドさんて八代亜紀さんじゃないですよね?🤔なんか似てるんだよなあ🤔