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スリッツ:最初の女性パンクバンド (2017)
監督/脚本/撮影/編集 ウィリアム・E・バッジリー
出演
アリ・アップ、ヴィヴ・アルバータイン、テッサ・ポリット、パリモリヴ、バッジー、ドン・レッツ、デニス・ボーヴェル、ほか 。
世界初の女性だけで結成されたパンクロックグループ スリッツの歴史をバンド結成時から解散後のメンバー個々のストーリー、2005年の再結成、そして本作の製作中に癌でボーカルのアリ・アップが亡くなるまで追ったドキュメンタリー映画。
メモ1📝
このドキュメンタリー映画は初見でした。スリッツは一応全部のアルバムは持ってるけど結成の詳しい経緯までは知らなくて眼からウロコでしたね。クラッシュとのホワイトライオット(白い暴動)ツアーでのオフショットなど貴重なものでしたね🤠これまで文面でしか語られなかった幻のグループ「フラワーズ・オブ・ロマンス」(PiLのアルバムと偶然にも同じなんだけど)の画像は驚きでしたね🤔
メモ2📝
映画監督/ミュージシャンそしてスリッツの初代マネージャーでもあるドン・レッツ、音楽プロデューサー/エンジニア、マルチプレイヤーでもあるデニス・ボーヴェル。そして英国のダブの最重要人物である音楽プロデューサー エイドリアン・シャーウッドの3人との出合いがスリッツの音楽に多大な影響を与えましたね🤔
メモ3📝
エイドリアン・シャーウッドが中心となって結成した「ニュー・エイジ・ステッパーズ」のファースト・アルバムにスリッツからアリとヴィヴが参加してるんで興味持った方はぜひ🤓2枚目の「アクション・バトルフィールド」(邦題 「行動の戦場」の2枚のアルバム聴けば百聞は一見にしかず…エイトリアン・シャーウッドの目指す《ダブ・サウンド》が分かると思いますね🤓
メモ4📝
アリ・アップの母 ノラと再婚した相手が元セックス・ピストルズ(私はもうパブリック・イメージ・リミテッド創設者の方が強いけど)のジョン・ライドンなんですよね。ノラは生前ジミ・ヘンドリックスとも交流があったとも言われていて江戸時代と明治時代が背中合わせだったに近い不思議な感じしますね🤔