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映画の脚本が基本的には「緊張と緩和」で構成されているからじゃないかなあ。
特に戦争映画は空襲とかで画がキツいシーン(緊張)が多い分、子どものお風呂っていう微笑ましいシーン(緩和)でバランスを取ることが必要になるんだと思う。
「ガラスのうさぎ」
1979年7月公開の東京大空襲を題材とした戦争映画。ロリ映画の代名詞的存在。
とにかく印象的なのは蝦名由紀子(当時13歳)、岩井小百合(当時11歳)らが演じる三姉妹の全裸入浴シーン。長女役の蝦名が三女の頭を洗うところで、発育途中の白いふくらみがぷるぷると揺れる生々しい様子が横のアングルから映る。
この映画の原作小説は文科省推薦作品であり、当時は平和教育の一環として映画を授業で放映した小中学校も多かったが、多くの男子たちにとっては戦争云々よりも「同い年くらいの女子のおっぱい」が脳内にこびり付いたことは間違いないだろう。
多感な時期に入浴シーンを演じた蝦名自身は、のちにインタビューで「嫌だったけど、仕事だから」と当時の撮影における複雑な心情を明かしている。
なお、蛯名の中学生おっぱいが揺れる伝説のシーンは実際には横アングルであるが、奇妙なことに「真正面のアングルで見た」「DVDでは横だが劇場版は正面」と記憶している人も多く、一種のマンデラ・エフェクトを引き起こしているのが面白い。
https://itest.5ch.net/kako/test/read.cgi/rmovie/1083788078