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監督 アーサー・ペン
脚本 ハワード・バーク、ドナルド・ピーターゼン
原案 レナード・B・スターン
撮影 ジャン・トゥルニエ
編集 リチャード・P・チリンチオーネ、スティーヴン・A・ロッター
音楽 マイケル・スモール
製作 デヴィッド・ブラウン、リチャード・D・ザナック
製作総指揮 バーナード・ソフロンスキー
製作会社 CBSプロダクションズ
配給 ワーナー・ブラザーズ
出演者 (配役)
ジーン・ハックマン (ウォルター・ロイド)《元CIA》
マット・ディロン (クリス・ロイド)《反抗期の息子》
ゲイル・ハニカット (ドナ・ロイド)《旅行好きな妻》
ジョセフ・ソマー (ティバー)《ウォルターの元上司》
ガイ・ボイド (クレイ)
ヴィクトリア・フョードローヴァ (リセ)
ハーバード・バーコフ (シュローダー)
イロナ・グルーベル (カーラ)
ランディ・ムラーツァー (ツアー・ディレクター)
ジャン・ポール・デュポワ (眼鏡の殺し屋)
リヒャルト・ミュンシュ (大佐)
ジェームス・セルビー (ロス)
レイ・フライ (メイソン)
ほか 。
メモ1📝
ベルリンの壁崩壊前のヨーロッパを舞台にしたジーン・ハックマンとマット・ディロンが共演したサスペンス・アクション映画。
メモ2📝
アメリカ テキサス州ダラスでウォルター・ロイド (ジーン・ハックマン)は明るくて社交的な妻 ドナ (ゲイル・ハニカット)、反抗期の一人息子 クリス (マット・ディロン)と平凡な家庭を持っていた。ウォルターの目下の悩みはカーレーサーを目指すといい勝手に学校を退学してしまったクリスの事で2人の関係はどこかぎこちない感じであった。妻のドナも2人のことを日頃から気にしていた。
仕事第一主義のウォルターがなかなか重い腰を上げないのでドナはヨーロッパ旅行に1人で出かけることになった。出発の前日の夜にドナは2人に仲直りするように言い残し単身ヨーロッパへと旅立つ。ウォルターはドナの助言を思い出しクリスを釣りに誘う。ルアーフィシングしながら2人はぼつりぽつりと会話を始める。
釣りから戻ったウォルターの自宅の電話が鳴った。ウォルターが出るとツアー会社からでパリでドナが行方不明になったという。ウォルターの電話の対応でクリスが気になりリビングに降りてきた。ウォルターはクリスに心配させないようにドナはパリでグループから離れ迷子になっただけだと言う。
クリスはドナを探しにいまからパリに行くと言い出しウォルターも同行することになった。やがて今回の失踪事件とウォルターの過去が密接に絡んでいることが判明する。
メモ3📝
ジーン・ハックマン追悼企画として「カンバセーション 盗聴…」、「弾丸を噛め」、に続いて今回3本目になりますけどこの作品今回初見でした。サスペンス+カーアクション+家族愛という王道の中の王道の娯楽映画観たって感じしましたね🤓
メモ4📝
音楽にやや時代性感じましたね。「スカーフェイス」(ブライアン・デ・パルマ監督)で音楽担当したジョルジュ・モロダーばりの電子楽器がね🤓監督がアーサー・ペンでアメリカン・ニューシネマの礎となった「俺たちに明日はない」(1967)の監督なんですよ。しかもこの映画にジーン・ハックマンが出演してアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたというね🤔
メモ5📝
クリス役のマット・ディロンは1983年フランシス・フォード・コッポラ監督のアメリカの若手俳優たちを多数起用した「アウトサイダー」、「ランブルフィッシュ」の青春映画で注目されました。特に「ランブルフィッシュ」は「アウトサイダー」は行き場のない不良少年を描いた正攻法な映画に対して「ランブルフィッシュ」はモノクロのパートカラーでコッポラ監督の黒澤映画愛を端々に感じる実験的な映画なのでオススメです🤓父親−デニス・ホッパー、兄−ミッキー・ローク、弟−マット・ディロンのキャスティングがまたいいんですよ🤠音楽はスチュワート・コープランド(元ポリス)😎