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監督 山川元
脚本 山川元
撮影 喜久村徳章
編集 大永昌弘
音楽 岩代太郎
主題歌 矢野顕子 「丘を越えて」
企画 池田哲也
プロデューサー 桝井省志、有重陽一
製作総指揮 徳間康快
製作 加藤博之 (大映)、漆戸靖治 (日本テレビ放送網)、大野茂 (博報堂)、五十嵐一弘 (日本出版販売)
配給 東宝
出演者 (役名)
松坂慶子 (藤木園子)《専業主婦》
牧瀬里穂 (浦乃かなえ)《ラジオDJ/旅館の娘》
山中聡 (高田公平)《旅館の若旦那》
菅原大吉 (内藤ディレクター)《かなえの上司》
大杉漣 (岡田)《哲郎の会社の取引先社員》
久保田民絵 (高田千代子)《公平の母》
戸田昌宏 (直哉)
六平直政 (ダンプカーの運転手)
ベンガル (弁天)
上田耕一 (政夫)
松本海希 (政夫の妻)
久保明 (鉄也)
広岡由里子 (春さん)《旅館の仲居》
左右田一平 (番頭さん)
ヨースケ(現 窪塚洋介)(藤木篤)《哲郎と園子の息子》
桜井センリ (大旦那)
蟹江敬三 (藤木哲郎)《園子の夫》
ほか 。
メモ1📝
家出した主婦がかつて夫婦で訪れた寂れた温泉街を《卓球》で復興させるまでを描いたハートフルコメディ映画。大手証券会社社員から映画界に転職し鈴木清順、崔洋一、伊丹十三、周防正行らの助監督を務めた山川元監督の長編2作目。
メモ2📝
42歳の専業主婦の藤木園子 (松坂慶子)は生活に息詰まりを感じラジオ番組のDJ かなえ (牧瀬里穂)に生電話相談する。かなえは番組を盛り上げるために園子に家出するようにたきつける。園子は初めての家出を決行した。彼女が向かった先はかつて夫 公平 (蟹江敬三)と行った山間部の竜宮温泉だった。しかし現在はすっかり寂れた温泉地と化していた。
園子が宿をとった蓬莱屋は跡取りとなるかなえの考えでまもなく閉館となることが決まっていた。温泉街の旅館経営者たちが集まり竜宮温泉の起死回生の案を出し合っていた。高田旅館の若旦那 公平 (山中聡)が卓球で町おこししようと提案し一同はまとまる。園子も温泉街の人たちと触れ合ううちに町おこしに参加することになる。卓球が得意な園子は卓球大会を提案する。
メモ3📝
この映画初見でした。久しぶりに観終わった後にほわほわほわ~んっていう文字で上手く書き表せないものが出ましたね。《映画的多幸感》と言うべきか…🤔松坂慶子の魅力に満ちた作品だと思いますね。私も彼女の主演作(出演作品)さほど観てはないんですが、こんな松坂慶子も良いですね。
メモ4📝
私的には好きな俳優である蟹江敬三と大杉漣が出てるだけご褒美ですね🤓蟹江敬三と松坂慶子の息子演じたヨースケは窪塚洋介でこの芸名での最後の作品になるのかな🤔1998年だとTVドラマ「GTO」にもう出てたんですね。2000年に「池袋ウエストゲートパーク」のキング役。映画だと「溺れる魚」「GO」「ピンポン」のペコ役とミレニアムは大躍進ですね。主題歌の矢野顕子も良いですね🤓