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監督 デニス・サンダース
脚本 スタンフォード・ホイットモア
撮影 テッド・マッコード
編集 ジョン・ホフマン
音楽 バド・シャンク
製作 テリー・サンダース、デニス・サンダース、ノエル・ブラック
製作会社 T-D エンタープライズ
配給 ユナイテッド・アーティスツ
出演者 (配役)
ジョン・サクソン (レイモンド・エンドア二等兵)
ロバート・レッドフォード (ロイ・ルーミス二等兵)
チャールズ・エイドマン (ウォレス・プラット大尉)
シドニー・ポラック (オーウェン・V・ホーン曹長)
トミー・マツダ (チャーリー)
ギャビン・マクロード (クロッティ二等兵)
アンソニー・レイ (ジョシュア・フレズノ二等兵)
トム・スケリット (スタン・ショーウォルター軍曹)
ウイリアム・チャーリー (中佐)
ナンシー・シュー (ママ・サン)
フランシス・フォード・コッポラ (トラック運転手)
ほか 。
メモ1📝
朝鮮戦争終結(一時休戦)間近に前線に送られた二等兵が見た戦争の狂気を 描いた意欲作。ロバート・レッドフォード、シドニー・ポラック、フランシス・フォード・コッポラ(カメオ出演だけど)とアカデミー賞受賞監督が揃って出演している珍しい作品。
メモ2📝
朝鮮戦争終結間近、補充兵のルーミス二等兵 (ロバート・レッドフォード)は最前線の歩兵中隊に配属される。ある夜、ルーミスは黒い服を着てフェイスペイントした兵士がキャンプを抜け出し夜の闇に消えていくのを目撃する。その兵士は北朝鮮軍の陣地に定期的に潜入しているエンドア二等兵 (ジョン・サックス)だと知る。
中隊長のプラット大尉 (チャールズ・エイドマン)は何度も夜間に敵陣地に遠征し有益な情報を持ちかえってきたため、彼の単独行動を許可していた。しかし、エンドアは敵兵士をナイフで刺し殺して遺体の周りで奇妙な円陣儀式を行なっていた。それは敵陣偵察と見せかけた快楽殺人のようであった。
中隊の他の兵士たちはエンドアを避け詮索好きなルーミスに「あの男には手を出すな」と警告する。エンドアの唯一の友人はチャーリー (トミー・マツダ)というあだ名の韓国人の孤児で歩兵中隊と行動を共にしていたが、主にエンドアの雑用係として働いていた。ルーミスは《精神異常の悦楽殺人者》エンドアからチャーリーを引き離そうとするのだが…。
メモ3📝
この映画初見でした。前に朝鮮戦争を描いた戦争映画は圧倒的に少ないって書いたけど、ぜんぜんそんなことなかったですね🤔大手メジャーじゃなくて独立系の小さいプロダクションではけっこう撮られてるのが今回判りました。私の敬愛するサミュエル(サム)・フラー監督の「スティール・ヘルメット」もそうでした。まだ未チェックですが確認後こちらで紹介したいと思ってます🤓
メモ4📝
最初ピクニック感覚の新兵ルーミスが経験する戦場の模様はオリバー・ストーン監督の「プラトーン」を思い出したりしましたね。エリアスは変人だったけどエンドアみたいな殺人鬼じゃなかったからね。エリアスの死は崇高な殉職者的だけどエンドアの死には何も無い。エンドアに近しい人物は「地獄の黙示録」でいうとクスリで目がバキバキに決まった状態で遠く離れた敵をグレネードランチャーで仕留めるローチかもね🤔「フルメタル・ジャケット」だと鈍臭くて皆んなの足手まといだったが突然射撃の腕だけ上達して卒業の前日上官を射殺し自分も自殺する哀しき「微笑みデブ」でしょうね🤔
メモ5📝
ジョン・サクソンどこかで聞いたことある名前だと思ったら「燃えよドラゴン」に出てたんですね🤓ロバート・レッドフォードはこの映画がデビュー作でこの後映画監督として有名になるシドニー・ポラックの作品の常連になりますね🤓シドニー・ポラックはキューブリック監督の遺作「アイズワイドシャット」にも出演してますね🤓