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監督 リチャード・ドナー
脚本 ミッチ・グレイザー、マイケル・オドノヒュー
原作 チャールズ・ディケンズ 「クリスマス・キャロル」
撮影 マイケル・チャップマン
編集 フレドリック・スタインカンプ、ウィリアム・スタインカンプ
特殊メイク トーマス・R・バーマン
音楽 ダニー・エルフマン
製作 リチャード・ドナー、アート・リンソン
製作総指揮 スティーブ・ロス
出演者 (役名)
ビル・マーレイ (フランク・クロス)
カレン・アレン (クレア・フィリップス)
ジョン・フォーサイス (ルー・ヘイワード)
ロバート・ミッチャム (プレストン会長)
アルフレ・ラッダード (グレイス・クーリー)
ジョン・グローヴァー (プライス・カミングス)
ボブキャット・ゴールドスウェイト (エリオット)
ジョン・マーレイ (ジェームス・クロス)
ディヴッド・ヨハンセン (過去のゴースト)
キャロル・ケイン (現在のゴースト)
サチ・パーカー (ベル)
ブライアン・ドイル=マーレイ (フランクの父)
ジェイミー・ファー (ジェイコブ・マーリー)
ディモン・ハインズ (スティーヴン・クーリー)
メイバル・キング (祖母)
マイケル・J・ポラード (ハーマン)
アン・ラムジー (ホームレス)
ローガン・ラムジー (ホームレス)
ジョン・ハウスマン (本人役)
ロバート・グーレ (本人役)
リー・メジャース (本人役)
マイルス・デイヴィス、ラリー・カールトン、ディヴッド・サンボーン (ストリート・ミュージシャン役)
ほか 。
メモ1📝
チャールズ・ディケンズの小説「クリスマス・キャロル」を現代風にアレンジしニューヨークを舞台に置き換えたビル・マーレイ主演リチャード・ドナー監督のクリスマス・コメディー映画。
メモ2📝
世界最大のネットワークを誇るテレビ局IBCの社長に史上最年少で就任したフランク・クロス (ビル・マーレイ)はメディアでは彼の功績が評価されている一方で局内ではそのワンマンぶりと社員に対しての冷血ぶりが恐れられていた。クリスマス特番でのPRにて関しての会議の席でフランクは自分のアイディアに異論を唱えた社員 エリオット (ボブキャット・ゴールドスウェイト)をあっさりクビにする。
ある夜、社長室でいつものように深酒をしていたフランクの前に前社長 ルー・ヘイワード (ジョン・フォーサイス)の亡霊が現れる。ルーは数年前にゴルフ中に急死していた。亡霊は視聴率に取り憑かれ多くの大切なものをないがしろにしているフランクに「このままでは私の二の舞いになるぞ」と警告する。しかしまるでフランクは聞く耳を持たない。亡霊はこれから3人のゴーストがお前の前に現れるだろうと言い残し消える。
メモ3📝
この映画私のお気に入りの映画です。初めて観たのはTVの「ゴールデン洋画劇場」だったかな🤔もちろん短縮版の吹替版。凄く気に入って毎年クリスマスの日にはこの映画を放送すべきだと思いましたね🤓劇中恋人のクレアがフランクに《ランピー》って昔の愛称で呼ぶんだけど吹替版だと《デコちゃん》でこれが実にピッタリで良いんですよね。フランクの声は江原正士だったと思ったけど。
メモ4📝
監督のリチャード・ドナーは「オーメン」(1976)「スーパーマン」(1978)「グーニーズ」(1985)「リーサル・ウェポン」シリーズ(1987-1998)と様々なジャンルの映画を手掛ける職人監督ですね。会長演じたスリーピング・アイ(眠そうな眼)ことロバート・ミッチャム、カチコチになってしまうホームレス マイケル・J・ポラード (「シャイニング」のジャックを思い出してしまった😀)、過去のゴースト(タクシー運転手)を好演したデヴィッド・ヨハンセン。彼はパンクロックムーブメントに影響を与えたバンド ニューヨーク・ドールズのボーカル/フロントマンでもありました。残念ながら今年の2月に亡くなりました🥲忘れてはならないのが、映画始まって15分辺りに登場するストリートバンド。JAZZの帝王 マイルス・デイヴィスに似た人がいるなと思ったら本人でした。ラリー・カールトンとデヴィッド・サンボーンも一緒です。これだけ豪華メンバーで一瞬の出番ですからね。なんて贅沢なカメオ出演なんだ🤓