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あれは木々が赤く染まりだし、空もこれまでよりも早く赤が広がり出す時期でした。
私は当時受験生で、実力は志望校まで未だ及ばず、順調な日々とは言えませんでした。
そんなある日、いつも通っている塾の自習室に行くと、高校1年生の頃からずっと同じクラスでいたアミちゃんが勉強していました。
お互い軽く挨拶をした後、休憩がてら一緒にマクドでポテトを買い、その日学校であったことや、受験中に破局した友人の話など他愛もない会話を交わしました。
15分ほど談笑をした後、私たちは勉強に集中し始めました。
1時間ほどでしょうか。自分でも分からないくらい集中していると、妙に股間がもどかしくなり、気づいたら私の愚息は立派な漢に成長していたのです。
おそらく前日夜更けまで勉強していたことから、疲れ魔羅だったと思い返せます。
「これは困った。勉強に集中出来やしない。」
そんなどうしようもないことを考えていると、ある邪な考えが頭をよぎったのです。
抜けばいいじゃないか…と。
そしてその次の思考は、まるで宇宙が始まった瞬間の如き速さで頭に浮かびました。
「アミちゃんで抜きたい。」
私は悩みました。
ここで抜くにしても後ろにはアミちゃん本人がいて、もし他に人が来たら完全に学生生活を棒に振ってしまうからです。
そして状況を把握するため、後ろを振り向きました。
そこに見えたのは、勉強に疲れ、仮眠をとるアミちゃんの背中だったのです。
そこからすぐに右手がチャックを降ろし始めました。
冷静になって考えると、自習室は完全に囲われており、私が座っている席は入口からも死角であり、さらにその日は塾長が不在で、自習室への見回りも少ないのです。
チャックを降ろし、息子取り出した瞬間、この状況を記録に残し、また抜けるようにしたいと思い、携帯のカメラを徐に開きました。
そして、いつも寝る前に息子を慰めるように、自習室で怒り狂った息子を厳しく慰め始めました。
数分後、ついに射精感が込み上げてきた瞬間、ここまでのリスクを犯しているのだから、もっと冒険をするべきじゃないか、そんな考えが降ってきたのです。
右手で息子をしごきながら、アミちゃんの鞄から顔を出していた水筒を左手で取り出し、その蓋をそっと開けました。
その瞬間、いつか起きると言われる巨大地震のように焦らしに焦らした精液が一気に精管を龍のように昇り始めたのです。
そして蓋を開けた水筒の飲み口に放出口を触れさせ、精液を水筒の中に大量射精しました。
その時の快感は今でも忘れられません。
そして周囲にアミちゃんにバレないように、水筒を元の位置に戻し、汚れた愚息をそっと片付けました。
その数分後、仮眠から目覚めたアミちゃん。
少しペンを動かしたあと、私に話しかけ、模試の解説で分からないところがあると頼ってきました。
そして、さっきのことで心臓の音が止まらない私が解説をしていると、アミちゃんが水筒を取り出したのです。
何も知らない彼女は、私の精液の入った飲料を飲んだのです。
その後の記憶はありません。
ただ、1つ言えるのは、この事件をきっかけに謎にやる気が満ち溢れ、第1志望に無事合格できたことです。
拙い文章でしたが、最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
今後も掲示板に集う変態の皆様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。