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監督 アントン・コービン
脚本 マット・グリーン・ハルシュ
原作 デボラ・カーティス 「タッチング・フロム・ア・ディスタンス−イアン・カーティスとジョイ・ディヴィジョン−」(蒼氷社刊)
撮影 マーティン・ルーエ
編集 アンドリュー・ヒューム
音楽 イアン・ニール
製作 アントン・コービン、オライオン・ウィリアムズ、トッド・エッカード
製作総指揮 イアン・カニング、コーダ・マーシャル、アキラ・イシイ、リジー・フランク
配給 momentum (英国)、スタイルジャム (日本)
サム・ライリー (イアン・カーティス)
サマンサ・モートン (デボラ・カーティス)
アレクサンドラ・マリア・ララ (アニーク・オノレ)
ジョー・アンダーソン (フッキー)
ジェームズ・アンソニー・ピアソン (B・サムナー)
トビー・ケベル (ロブ・グレットン)
クレイグ・パーキンソン (トニー・ウィルソン)
ハリー・トリッダウェイ (スティーヴン・モリス)
リチャード・ブレマー (ケヴィン・カーティス)
ほか 。
メモ1📝
《ジョイ・ディヴィジョン》は1976年、英国マンチェスターでイアン・カーティス (ボーカル)、バーナード・アルブレヒト(サムナー) (ギター)、ピーター・フック (ベース)、スティーヴン・モリス (ドラムス)によって結成されたポストパンクを代表するバンドであったが初のアメリカツアー出発の日にイアン・カーティスが自殺しバンドは解散。残された3人のメンバーは新バンド《ニュー・オーダー》を結成し現在も活動中である。写真家のアントン・コービン初の劇場版映画監督作品。
メモ2📝
完全字幕付きということで今回もあらすじ書き省略です。今回書くこと多いから文字数オーバーしそうだからね🥴この映画所見ではなく久しぶりに観ました。全編モノクロ撮影なんだけど色彩を感じる不思議な映画ですね。不幸にも夫の亡骸を発見してしまうデボラの乗ってる車なんか色を感じましたね🤔モノクロ/BLACK&WHITEの2色だけと思いきやその中間のグレイまで表現しているところは宮川一夫が撮影した溝口健二監督の「雨月物語」を思わせますね。
メモ3📝
ジョイ・ディヴィジョンは私にとってかなり重要なバンドで音楽雑誌「DOLL」(すみや本店2階でよく立ち読みしてましたね)などで存在は知ってたけど静岡の田舎ではレコードを手に入れる事はまず不可能で諦めていたんだけど、ある日静岡の西武デパート内のディスクポートで輸入盤/中古盤フェアってやってて友人と行ったんですね。ここにはよくツェッペリンの質の悪い海賊盤買ってましたね。そこで喉から手が出るほど欲しかったジョイ・ディヴィジョンのデビューアルバム「アンノウン・プレジャーズ」とイアンの死後リリースされたセカンドアルバム「クローサー」があって即買いですよ。あと同じファクトリー・レーベルのACRも迷わず購入。映画にも出てくるけどグラナダTVのディレクター トニー・ウィルソンが設立するファクトリーレコードがリリースするレコード全てが芸術的で素晴らしかったんですよ。ピーター・サヴィルがアート、音楽プロデューサーはマーティン・ハネットって感じで🤔私が破格値で中古で購入したジョイ・ディヴィジョンのアルバム2枚のうち「クローサー」は薄汚れ(自宅で消しゴムで落としたくらい)盤は恐ろしいくらい反っててビビりました。でもちゃんと聴けてヘビロテで聴きまくりましたね🤓
メモ4📝
俳優のキアヌ・リーヴスは音楽活動もやってて彼はベース担当。最初はジョイ・ディヴィジョンのカバーからスタートしたそうで当然「トランスミッション」も弾いたんでしょうね。フッキーの弾くリードベース聴くと弾きたくなる気持ち分かりますわ。最近スマッシング・パンプキンズのビリーが音楽雑誌のインタビューでジョイ・ディヴィジョンはビートルズと同じくらい後進のバンドに影響を与えていると言ってましたね。フッキー番長はメンバー間の軋轢からニューオーダーを脱退してジョイ・ディヴィジョンを再結成すると言い出した時は「チョ・マテヨ」でしたけどね😮💨
スマッシング・パンプキンズの現ベーシストはフッキーの息子だそうです😎
メモ5📝
マンチェスターはビートルズを生んだリヴァプールと比較するとサッカーチーム(マンチェスターユナイテッドとマンチェスターシティ)ぐらいしかない地味な街でトニー・ウィルソンが作ったファクトリーレコード、ライブホール ハシエンダが起爆剤となり重要な音楽都市へと変貌するのは面白いですね🤔