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第三弾

ガチャ!
部屋とドアが開く音が聞こえた。
ドキドキ。

リン「お待たせしましたー♡ごめんなさい、渋滞にハマって遅くなって…」

今日は寒いのもあってか珍しく生脚ミニスカートではない。
だが今日に限ってはそんな事はどうでも良い。
これからそれよりもっと凄い事を、もっと凄いものが見られるのだから…♡

洗面脱衣に仕切りのためのドアがない為、第一アングルの隠しカメラが洗面台の方に向けられている。
どちらかというと、バレる可能性があるならこちらのカメラの方がリスクある。
その為なるべくそちらに視線を向かさせないよう、素早くかつ自然と背後に周り彼女からは隠しカメラの設置場所が死角になるよう遮って立つ俺…。

5分ほど談笑したのち彼女はシャワー浴びると言って洗面所の方へと歩いて行った。
流石に洗面台に立ってのこちららのカメラに気付くことは不可能な為、ひとまず第一関門突破だ!

除いている事を悟られると脱ぎづらくなるので、しれっとベットの方へ行き、テレビを付けながら覗いていないというポーズを取りつつ彼女に話しかける。

スルスルっ…♡
パサッ!♡

音だけの状況だとやけに服を脱ぐ布の擦れ音がやらしく聞こえる…♡

お風呂の部屋のドアを開く音がした。
その10秒ほど経ったのちにシャワーを出す音が聞こえた。

よしっ!万が一バレる事を考慮して、脱衣シーンだけ撮れたと信じてとりあえず第一カメラを素早く回収する。

5分ほど経ってシャワーから出て来た。
下を脱がす経緯が大好きな俺は下着上下付けて来てと伝える…。

先にベットに入って待機。
大丈夫!もう一つの隠しカメラはバッチリ顔や体を収めるアングルにセットされている。
大丈夫!絶対に成功する!
そう自分に言い聞かせ、これからの至福の時間を迎えることになる…。

第三章完
次回に続く。

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