• 796社畜
    2022/10/16(日) 20:03:41 ID:8SThm9/Yi
    「幻の演奏会」 ⑳終焉のその裏側

    突然の市民祭りの振り出し。この話題は休憩室でも
    持ち切りだった。 そこで社畜は医務室から例の如く
    盗み聞きをすることに成功する。

    「救われたよね〜私達。助かった〜」
    チェルシーの安堵に満ちた声。
    「うーん。そだねー。良かったー。」
    力のない返事の第三者。
    「……ほんとう」
    未だ落ち込んでいるバリカン。

    「これもセカンドちゃんのおかげだね!一安心!」

    興味深い発言をするガーディアン。

    全神経を統一させ盗み聞き。詳細をまとめてみた。

    ・コテンパンに精神をやられているバリカンを見て
    ママ友のガーディアンに経緯を聞いてきたセカンド。
    ガーディアンは説明、そして協力を要請する。

    ・事情を知ったセカンドは直接バンドガールを呼び出し、今回の演奏会について本当にやる気があるのか
    確認。もし自信が無いのなら辞めろと忠告。
    (せーりのことに関しては触れず)

    ・慌てふためくバンドガールはラッパーを召喚。
    それでもセカンドは動じず、忠告を続ける。

    ・今度はラッパーが武道と剛毛鍵盤を召喚。
    「ウチらこれだけ真剣なのに辞めろってどゆこと?」
    と数で圧倒発言をするも、実際には内容が煮詰まっていない演目を指摘されて「…ぐぬぬ」状態。

    ・それでもまだ抵抗を続けるユニットに対して
    セカンドが何をしたかは分からないが、「棄権」を
    宣言させるくらいだから余程のことをしたのだろう。

    なんだ、意外に仲間のこと気にしてるんじゃないか…

    「……何してんの?」

    セカンド▶︎社畜

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