とある技術者が「脳情報複製転送装置」を発明した。
この装置は、人の脳内情報を一旦コンピューターにコピーし、その情報を別の人の脳に転送することで、コピー元の知識・技術などの情報を手に入ることができるという装置だ。
（ただし、コンピューターにコピーできるのは女性の脳情報限定で、男性の脳のコピーにはまだ対応できていない。）
元々は職人技などのノウハウの伝承が目的で発明された装置だったが、悪の商社の手に渡ってしまった。

以降、優れた能力者たちが次々と拉致される事件が発生。
拉致された女の脳情報はすべてデータベースとして複製保存され、闇サイトで販売される。
なお、このビジネスにおいて、コピー元の能力者自身は邪魔な存在なので、犬や猫の脳情報を上書きされて、ペットに変えられてしまうのだ。

前置きが長くなったが、画像の2人も闇の商社の餌食となってしまった。
2人が持つスケボーのノウハウは、商品として販売され、彼女たち自身は首輪をつけて下等な動物として飼育されるのであった。