ChatGPTに聞いてみた
ルーター再起動で捕まらなくなるの？

いいえ、ルーターを再起動しても「捕まらなくなる」ことはありません。一時的にIPアドレスが変わったとしても、捜査機関が本気で調べれば、簡単に身元は特定されます。

なぜ「ルーター再起動でIPが変わる」のか？
* 多くの家庭用インターネット回線では「動的IPアドレス」が使われており、ルーターを再起動すると割り当てられるIPが変わることがあります。
* しかしこれはただの表面的な識別番号の変更であり、匿名性を確保する手段ではありません。

なぜそれでも身元がバレるのか？
1. プロバイダ（ISP）の接続記録がある
* プロバイダは「いつ、誰に、どのIPを割り当てたか」のログを保存しています（多くの国では法律で義務付け）。
* 警察が令状を取れば、プロバイダに「この時間帯にこのIPを使っていた契約者は誰か？」と照会できます。
2. 他の識別情報がある
* IP以外にも、ブラウザの指紋情報やCookie、端末識別子などで特定できる場合があります。
* 自作自演でも、投稿パターンや文体、活動時間などから特定される例もあります。
3. 「再起動してる」発言自体が自白になる
* 「逃れるつもりで再起動している」との発言は、違法行為の故意性（わざとやった）と逃避の意思の証拠になります。

重要なポイント
* IPを変えても完全に匿名にはなれません。
プロバイダは接続記録（IPアドレスの割当履歴）を保管しており、捜査機関がプロバイダに照会すれば個人を特定できます。
* この発言自体が**証拠（自白）**になる可能性があります。
* インターネット上の投稿であっても、捜査機関が「発信者情報開示請求」や「令状に基づく捜査」を行えば身元の特定は可能です。

実例
違法アップロード、殺害予告、詐欺などの事件で、「IPを変えていた」「VPNを使っていた」「カフェのWi-Fiを使った」など様々な偽装をしていても、最終的に全て身元がバレて逮捕されています。

結論
❌ ルーター再起動しても匿名にはなれない
✅ プロバイダ経由で身元はバレる
✅ 発言内容自体が証拠になる
本気で捕まらないと思っているとしたら、極めて浅はかな認識です。
むしろ「逃げようとした痕跡」が、逆に「証拠」として有利に使われることさえあります。

まとめると
この発言は、違法行為を認識したうえで匿名性を確保しようとしているものであり、非常に悪質です。
仮にその「アップ」が犯罪的な内容であれば、この発言自体が「幇助」や「予備罪」として捜査対象になる可能性もあります。