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>>96
続き
憧れ続けたCYの家の二重サッシが外側と内側が互い違いに開いているのに、それ以上開かなかった理由が解ってサッシの溝に突っ込んであったプラモールを引っこ抜いた
外側の窓は右側が開いていて、そこからドライバーを突っ込んで強引につっかえ棒を抜くと、ロックのかかっていた左側の窓が簡単に開いた
外側の左側窓が開くと、内側左側は既に開いている状態になる!
こっこれは凄い!遂に遂に見れるかも!と暗闇の中で興奮し過ぎた
内側のサッシの溝にもプラモールが入っていたが少し遠くてドライバーを落としそうになったので引っこ抜く事は断念した
片方の窓が開けば十分だろ、なんと言っても毎日互い違いに窓を開けた状態でもロックしているから大丈夫って安心しきっているだろうし
しかも浴室の右側が入り口だから入って来る時から見れるかも
そうこうしている間に20時を過ぎた時に突然風呂の明かりがついた
誰かが入る
一応窓は閉めておいた
CYの軽自動車はまだ帰ってこないから彼女ではない
咳払いが聞こえてきて、入っているのはおやじさんだった
窓のストッパーが外してある事には全く気付かずに出ていった
俺は風呂の前でしゃがんで待った
20時半過ぎ
車の音がする!
そっと影から見てみると、おおっ!
CYが帰ってきた!
凄い興奮度

文才が無いからサッシの上からの断面図を貼って置きます。
本当の体験です。


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