1 名無しさん 2025/01/16(木) 16:34:15 ID:aHSqq6IUi 出会い系サイトで知り合った男性に飲酒運転させたあと、わざと車にぶつかって事故を装い、現金を脅し取ったとして恐喝の罪に問われた会社員に対し、甲府地方裁判所は「重要な役割を果たした」として懲役3年の判決を言い渡しました。南アルプス市の会社員、菊島翔太被告(26)はおととし8月から9月にかけて、ほかの3人と共謀し、出会い系サイトで知り合った20代の男性に酒を飲ませ、甲府市などの駐車場で飲酒運転させた際に、わざと車にぶつかり、示談金の名目で現金あわせて280万円を脅し取ったなどとして恐喝の罪に問われていました。これまでの裁判で検察は、被害者を誘い出す「誘い役」や車にぶつかる「当たり役」に指示を出し人身事故を偽装させるなど、被告が事件の中心人物的な存在だったとして懲役4年を求刑したのに対し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。15日の判決で甲府地方裁判所の三上潤裁判官は「あらかじめ役割分担をした上で被害者に飲酒運転させて交通事故を偽装して脅し、現金を搾取したもので、計画的でこうかつ、常習的な犯行の一環だ」と指摘しました。そのうえで、「被害額も合計で280万円と高額で、被告は被害者を脅迫し、現金を受け取るなど重要な役割を果たした」として懲役3年の判決を言い渡しました。 0 0
出会い系サイトで知り合った男性に飲酒運転させたあと、わざと車にぶつかって事故を装い、現金を脅し取ったとして恐喝の罪に問われた会社員に対し、甲府地方裁判所は「重要な役割を果たした」として懲役3年の判決を言い渡しました。
南アルプス市の会社員、菊島翔太被告(26)はおととし8月から9月にかけて、ほかの3人と共謀し、出会い系サイトで知り合った20代の男性に酒を飲ませ、甲府市などの駐車場で飲酒運転させた際に、わざと車にぶつかり、示談金の名目で現金あわせて280万円を脅し取ったなどとして恐喝の罪に問われていました。
これまでの裁判で検察は、被害者を誘い出す「誘い役」や車にぶつかる「当たり役」に指示を出し人身事故を偽装させるなど、被告が事件の中心人物的な存在だったとして懲役4年を求刑したのに対し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。
15日の判決で甲府地方裁判所の三上潤裁判官は「あらかじめ役割分担をした上で被害者に飲酒運転させて交通事故を偽装して脅し、現金を搾取したもので、計画的でこうかつ、常習的な犯行の一環だ」と指摘しました。
そのうえで、「被害額も合計で280万円と高額で、被告は被害者を脅迫し、現金を受け取るなど重要な役割を果たした」として懲役3年の判決を言い渡しました。