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「公子の鬼畜体験」

私がその話を聞いたのは事件の次の日でした。
「面白い話聞くぅ?」
喫煙所で私以外にもたくさん男仲間がいる中で、
裕太君は公子の生々しい話を楽しそうに語りました。
笑う者もいれば、「それ大丈夫?」と引き気味に
心配する声も挙がりました。
私は既にお着替えしている公子を見ていたので、
(うわ。でも本当に重そうな身体つきなんだよなぁ)
と微妙な気持ちになりました。

時を超えて今日、その話でまだ覚えてることある?
と裕太君に聞いてみました。そうすると…

〇下着は地味、乳首は茶色
〇駅弁の時にイケメンの背中に爪を思い切り立てた
らしく、プレイ後に裕太君が血だらけの背中に
カットバンを貼ってあげた

これしかあまり覚えてないとのこと…。
下着が地味なのは合ってるから、多分本当の話なのだろうと思いました…。

ちなみに裕太君が公子にしたことを聞いたら

「しゃぶってもらった」

なんか腹立ちました

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