297

昔オフィスビルの一室の小さな会社に務めてて、社長と社長の彼女(専務32歳)と男社員二人女社員一人、計5人の小さな会社。
10時出社の営業会社。
美人で仕事には厳しくて普段は明るく優しい彼女専務がいつも一番早く出社するんだけどある日、事務所は開いてるのに誰もいない。
トイレしたくて入ろうとしたら鍵がかかってる。
「〇〇さん?(専務の名前)」
返事がない。
1時間後に社長出社。専務がいなくてトイレが閉まってて返事がないことを伝えると社長がノックして大声で呼ぶも返事がない。
心配になった社長が「大丈夫か?こじあけるよ?」と言うと鍵がひらき、少しだけドアを開けた専務がクシャーってなった顔で覗いて「きちゃないのでてきたぁ」って謎ぶりっ子で言う。

結論その日は9時から断水。専務だけそれを知らなかった。

断水終わるまでの間ずっとウンコ残ったままみんな小便するから臭くて無知なみんながたまらず洗剤やら色々入れて臭いを中和させようとするも、何か化学反応なのか毒ガスみたいに余計臭くなって断水終わるまでみんなオエッてなってて。
「きちゃないのでてきたぁ」で詰まってた誰かのウンコが溢れてきたという事でみんな納得してあげてたけど全員わかってる。
多分専務もわかってる。

そのことを想像しながら何度も抜いたし今もその記憶をオカズにしている。
美人でも臭くてきちゃないのを出すのである。

人気の記事