298 α ◆9EROlg8skM 2025/04/04(金) 02:00:27 ID:BtVwcY9k0 『 サイコマニア 』 (1973)Psychomania / The Death Wheelers監督 ドン・シャープ脚本 アルノー・デュソー、ジュリアン・ジメット製作 アンドリュー・ドナリー撮影 テッド・ムーア編集 リチャード・ベスト製作会社 ベンマー・プロダクション配給 スコシア・バーバーディ・ストリビューター出演 (配役)ニッキー・ヘンソン (トム・レイサム)ベリル・リード (レイサム夫人)ジョージ・サンダース (シャドウェル)メアリー・ラーキン (アビー)ロイ・ホルダー (バートラム)ロバート・ハーディ (ヘッセルティン警部)アン・ミッシェル (ジェーン)デニス・ギルモア (ハチェット)マイルズ・グリーンウッド (チョップド・ミート)ピーター・ウイッテイング (ガッシュ)ロッキー・テイラー (ヒンキー)パトリック・ホルト (軍曹)アラン・ベニオン (巡査)ほか 。メモ1📝《バイカームービー》と《英国ゴシックホラー》と《ゾンビ映画》の実験的かつ大胆なミクスチャーホラー映画。公開当時はほとんど評価されなかったが時を経て《カルト映画》に認定されている。アレックス・コックス監督などこの作品の熱狂的ファンは数多い。メモ2📝英国サリー州の裕福な家庭に育ったトム・レイサム(ニッキー・ヘンソン)は黒魔術に傾倒している母親 (ベリル・リード)と使用人であり母の忠実な下僕でもある シャドウェル (ジョージ・サンダース)と暮らしていた。父親はトムが産まれる直前に謎の死をとげていた。トムは地元の不良たちと「THE LIVING DEAD」《生ける屍》という暴走族グループを結成し悪行三昧の毎日であった。彼らは古代遺跡「セブン・ウイッチズ」を溜まり場にしていた。18歳の誕生日の前に母の許可を得てトムは父が亡くなったとされる部屋に初めて入る。そこで彼は《カエルの神》を見る。暴走族「生ける屍」は乱暴運転で事故を誘発させたり広場で暴力行為を働いたりしていた。トムとガールフレンドのアビー (メアリー・ラーキン)はパトカーに追跡される。トムはバイクごと川に飛び込んで自殺する。アビーは衝撃を受ける。数日後、「生ける屍」残りのメンバーでリーダー トムをバイクに載せた状態で「セブン・ウイッチズ」に埋葬する。その際シャドウェルがやってきて黒魔術に使うペンダントも埋葬された。やがて街で殺人事件が発生する。目撃者の情報からそれは死んだはずのトム・レイサムだった。母親の黒魔術の力で最愛の息子を蘇らせたのだった。その過程でトムは《不老不死》と《超人的な能力》を手に入れたのだった。トムは「生ける屍」メンバーの前に姿を現し自分のように《不老不死》になれと自殺を勧める。メモ3📝この映画今回初見だったんだけど面白かったですね🤓最初に書いた通りアメリカのバイカー映画 「暴れ者」「ワイルド・エンジェルス」の青春の反発と英国伝統のゴシックホラー映画 (古代遺跡 セブン・ウイッチズ) 、アメリカ発祥のゾンビ映画の華麗なる融合なんですよね🤠《父親の死》《黒魔術》《カエルの王》《古代遺跡「セブン・ウィッチズ」》のそれぞれの関連性に関しては?ではあるんですけどね🤔メモ4📝予備知識ゼロで観た方が絶対面白い作品ですね🤓それに関しては申し訳ないんだけど…🥴ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画の原点「ザ・ナイト・オブ・リビング・デッド」からグループ名取られていてそれがもう壮大なネタ振りになってるのは凄いですね🤓あまりにも堂々としているゆえに気付かないというこの見事なトラップ🤯メモ5📝前にここで紹介した電気椅子で死刑になった暴走族のリーダーが蘇って連続殺人事件をおこすという「ゾンビライダー」(殺人キラービーチ)を思い出しましたね🤔もう削除されてしまったかな?こっちは犯人は地獄から復活した暴走族リーダー(ゾンビ)なんかじゃなく歪んだ思想の神父だったんだけどね🤔 jpg画像(88KB) jpg画像(92KB) jpg画像(249KB) 0 0
『 サイコマニア 』 (1973)
Psychomania / The Death Wheelers
監督 ドン・シャープ
脚本 アルノー・デュソー、ジュリアン・ジメット
製作 アンドリュー・ドナリー
撮影 テッド・ムーア
編集 リチャード・ベスト
製作会社 ベンマー・プロダクション
配給 スコシア・バーバーディ・ストリビューター
出演 (配役)
ニッキー・ヘンソン (トム・レイサム)
ベリル・リード (レイサム夫人)
ジョージ・サンダース (シャドウェル)
メアリー・ラーキン (アビー)
ロイ・ホルダー (バートラム)
ロバート・ハーディ (ヘッセルティン警部)
アン・ミッシェル (ジェーン)
デニス・ギルモア (ハチェット)
マイルズ・グリーンウッド (チョップド・ミート)
ピーター・ウイッテイング (ガッシュ)
ロッキー・テイラー (ヒンキー)
パトリック・ホルト (軍曹)
アラン・ベニオン (巡査)
ほか 。
メモ1📝
《バイカームービー》と《英国ゴシックホラー》と《ゾンビ映画》の実験的かつ大胆なミクスチャーホラー映画。公開当時はほとんど評価されなかったが時を経て《カルト映画》に認定されている。アレックス・コックス監督などこの作品の熱狂的ファンは数多い。
メモ2📝
英国サリー州の裕福な家庭に育ったトム・レイサム(ニッキー・ヘンソン)は黒魔術に傾倒している母親 (ベリル・リード)と使用人であり母の忠実な下僕でもある シャドウェル (ジョージ・サンダース)と暮らしていた。父親はトムが産まれる直前に謎の死をとげていた。トムは地元の不良たちと「THE LIVING DEAD」《生ける屍》という暴走族グループを結成し悪行三昧の毎日であった。彼らは古代遺跡「セブン・ウイッチズ」を溜まり場にしていた。
18歳の誕生日の前に母の許可を得てトムは父が亡くなったとされる部屋に初めて入る。そこで彼は《カエルの神》を見る。暴走族「生ける屍」は乱暴運転で事故を誘発させたり広場で暴力行為を働いたりしていた。トムとガールフレンドのアビー (メアリー・ラーキン)はパトカーに追跡される。トムはバイクごと川に飛び込んで自殺する。アビーは衝撃を受ける。
数日後、「生ける屍」残りのメンバーでリーダー トムをバイクに載せた状態で「セブン・ウイッチズ」に埋葬する。その際シャドウェルがやってきて黒魔術に使うペンダントも埋葬された。
やがて街で殺人事件が発生する。目撃者の情報からそれは死んだはずのトム・レイサムだった。母親の黒魔術の力で最愛の息子を蘇らせたのだった。その過程でトムは《不老不死》と《超人的な能力》を手に入れたのだった。トムは「生ける屍」メンバーの前に姿を現し自分のように《不老不死》になれと自殺を勧める。
メモ3📝
この映画今回初見だったんだけど面白かったですね🤓最初に書いた通りアメリカのバイカー映画 「暴れ者」「ワイルド・エンジェルス」の青春の反発と英国伝統のゴシックホラー映画 (古代遺跡 セブン・ウイッチズ) 、アメリカ発祥のゾンビ映画の華麗なる融合なんですよね🤠《父親の死》《黒魔術》《カエルの王》《古代遺跡「セブン・ウィッチズ」》のそれぞれの関連性に関しては?ではあるんですけどね🤔
メモ4📝
予備知識ゼロで観た方が絶対面白い作品ですね🤓それに関しては申し訳ないんだけど…🥴ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画の原点「ザ・ナイト・オブ・リビング・デッド」からグループ名取られていてそれがもう壮大なネタ振りになってるのは凄いですね🤓あまりにも堂々としているゆえに気付かないというこの見事なトラップ🤯
メモ5📝
前にここで紹介した電気椅子で死刑になった暴走族のリーダーが蘇って連続殺人事件をおこすという「ゾンビライダー」(殺人キラービーチ)を思い出しましたね🤔もう削除されてしまったかな?こっちは犯人は地獄から復活した暴走族リーダー(ゾンビ)なんかじゃなく歪んだ思想の神父だったんだけどね🤔