281 α ◆9EROlg8skM 2025/03/15(土) 02:01:36 ID:CzMjOjpA0 『 PERFECT DAYS 』パーフェクト・デイズ (2023)監督 ヴィム・ヴェンダース脚本 ヴィム・ヴェンダース、高崎卓馬企画 柳井康治エグゼクティブ・プロデューサー 役所広司プロデュース ヴィム・ヴェンダース、高崎卓馬、柳井康治、國枝礼子、ケイコ・オリビア・トミナガ、矢花宏太、大桑仁、小林祐介撮影 フランツ・ルスティグ編集 トニー・フロッシュハマー製作 Master Mind(日本)、スプーン(日本)、ヴェンダース・イメージス(ドイツ)出演 (配役)役所広司 (平山)《都内公衆トイレ清掃員》柄本時生 (タカシ)《平山の若い同僚 仕事は不真面目》中野有紗 (ニコ)《平山の姪っ子 ケイコの娘》アオイヤマダ (アヤ)《ガールズバー店員》麻生祐未 (ケイコ)《平山の妹 ニコの母親》石川さゆり (ママ)《平山行きつけのスナックのママ》三浦友和 (友山)《ママの元夫》田中泯 (ホームレス)長井短 (OL)犬山イヌコ (本屋の店員)安藤玉恵 (サトウ)《プロフェッショナルな清掃員》甲本雅裕 (平山行きつけの店の店員)研ナオコ (猫を可愛がる女)ほか 。メモ1📝小津安二郎監督を敬愛するドイツ人監督 ヴィム・ヴェンダースが東京都内の公衆トイレの清掃業務に就く男の日常を描いた日本、ドイツの合作映画。メモ2📝東京スカイツリーに近い古い木造アパートに住む中年のトイレ清掃員の平山(役所広司)は毎朝夜が明けないうちに起きて身仕度をして清掃用具が積まれた軽ワゴンに乗り込む。カセットテープでお気に入りの音楽をかけながら都内の公衆トイレを周り手慣れた感じで清掃していく。そこには様々な人間がいるしちょっとしたドラマがある。平山にはタカシ(柄本時生)という若い同僚がいる。仕事は遅刻するし仕事もいい加減。口を開けばガールズバーのアヤ(アオイヤマダ)と良い関係になりたいと言っている。平山の毎日の生活リズムは決まっている。仕事を終えると自転車で銭湯へ行きそれから浅草の食堂で簡単な夕食を済ませアパートに戻り布団の中で文庫本を読み眠りにつく。そんな平山の小さな楽しみは昼食を取る神社の境内の木々の写真をフイルムカメラで撮ること、木の芽を掘り返して大事に持ち帰り部屋で育てることだ。メモ3📝実は予定していた映画が大幅にカットされてることが判明して急遽変更となった次第です🤕厳密に言うと洋画なんですがオール日本人キャストだし小津安二郎監督リスペクトのヴィム・ヴェンダースだし良し!としましょう🤓メモ4📝この作品って意外と賛否両論多いんですね🤔私はもちろん《賛派》ですけどね。ハニーさんのスレに書いたことあるけど《優れた文学作品の映像化を思わせる傑作》この評価は変わらないですね🤔それまで大きく揺らぐことのなかった(姪っ子 ニコの登場ですらね)《平山の世界》に友山(三浦友和)が現れたことでちょっと変化が出るんだけどここで私懸念したんですよ。それまで完璧だった《平山の世界》が映画的に崩壊するのではと…。でもその予感は見事に外れました。橋の下での平山と友山の影を巡っての会話はまさに《文学》そのものでこの映画の名シーンだと思いますね。メモ5📝この映画がつまらない、何が言いたいのか分からないという《否派》の人たちは何もかも映像や台詞で説明してくれないとダメなんですかね🤔そんな映画クソダサいし全然面白くないと私思うんですけどね🤔 jpg画像(172KB) jpg画像(215KB) jpg画像(312KB) 0 0
『 PERFECT DAYS 』パーフェクト・デイズ (2023)
監督 ヴィム・ヴェンダース
脚本 ヴィム・ヴェンダース、高崎卓馬
企画 柳井康治
エグゼクティブ・プロデューサー 役所広司
プロデュース ヴィム・ヴェンダース、高崎卓馬、柳井康治、國枝礼子、ケイコ・オリビア・トミナガ、矢花宏太、大桑仁、小林祐介
撮影 フランツ・ルスティグ
編集 トニー・フロッシュハマー
製作 Master Mind(日本)、スプーン(日本)、ヴェンダース・イメージス(ドイツ)
出演 (配役)
役所広司 (平山)《都内公衆トイレ清掃員》
柄本時生 (タカシ)《平山の若い同僚 仕事は不真面目》
中野有紗 (ニコ)《平山の姪っ子 ケイコの娘》
アオイヤマダ (アヤ)《ガールズバー店員》
麻生祐未 (ケイコ)《平山の妹 ニコの母親》
石川さゆり (ママ)《平山行きつけのスナックのママ》
三浦友和 (友山)《ママの元夫》
田中泯 (ホームレス)
長井短 (OL)
犬山イヌコ (本屋の店員)
安藤玉恵 (サトウ)《プロフェッショナルな清掃員》
甲本雅裕 (平山行きつけの店の店員)
研ナオコ (猫を可愛がる女)
ほか 。
メモ1📝
小津安二郎監督を敬愛するドイツ人監督 ヴィム・ヴェンダースが東京都内の公衆トイレの清掃業務に就く男の日常を描いた日本、ドイツの合作映画。
メモ2📝
東京スカイツリーに近い古い木造アパートに住む中年のトイレ清掃員の平山(役所広司)は毎朝夜が明けないうちに起きて身仕度をして清掃用具が積まれた軽ワゴンに乗り込む。カセットテープでお気に入りの音楽をかけながら都内の公衆トイレを周り手慣れた感じで清掃していく。そこには様々な人間がいるしちょっとしたドラマがある。
平山にはタカシ(柄本時生)という若い同僚がいる。仕事は遅刻するし仕事もいい加減。口を開けばガールズバーのアヤ(アオイヤマダ)と良い関係になりたいと言っている。
平山の毎日の生活リズムは決まっている。仕事を終えると自転車で銭湯へ行きそれから浅草の食堂で簡単な夕食を済ませアパートに戻り布団の中で文庫本を読み眠りにつく。そんな平山の小さな楽しみは昼食を取る神社の境内の木々の写真をフイルムカメラで撮ること、木の芽を掘り返して大事に持ち帰り部屋で育てることだ。
メモ3📝
実は予定していた映画が大幅にカットされてることが判明して急遽変更となった次第です🤕厳密に言うと洋画なんですがオール日本人キャストだし小津安二郎監督リスペクトのヴィム・ヴェンダースだし良し!としましょう🤓
メモ4📝
この作品って意外と賛否両論多いんですね🤔私はもちろん《賛派》ですけどね。ハニーさんのスレに書いたことあるけど《優れた文学作品の映像化を思わせる傑作》この評価は変わらないですね🤔それまで大きく揺らぐことのなかった(姪っ子 ニコの登場ですらね)《平山の世界》に友山(三浦友和)が現れたことでちょっと変化が出るんだけどここで私懸念したんですよ。それまで完璧だった《平山の世界》が映画的に崩壊するのではと…。でもその予感は見事に外れました。橋の下での平山と友山の影を巡っての会話はまさに《文学》そのものでこの映画の名シーンだと思いますね。
メモ5📝
この映画がつまらない、何が言いたいのか分からないという《否派》の人たちは何もかも映像や台詞で説明してくれないとダメなんですかね🤔そんな映画クソダサいし全然面白くないと私思うんですけどね🤔