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『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(1960)
THE LITTLE SHOP OF HORRORS

監督 ロジャー・コーマン
脚本 チャールズ・B・グリフィス
製作 ロジャー・コーマン
音楽 フレッド・カッツ

出演 (配役)
ジョナサン・ヘイズ (シーモア・クレルボーン)
ジャッキー・ジョセフ (オードリー)
メル・ウェルズ (花屋の店長)
ディック・ミラー (花を食べる常連客)
マートル・ヴェイル (シーモアの母親)
ジャック・ニコルソン (マゾヒステックな患者)

メモ1📝
【B級映画の帝王】ことロジャー・コーマン監督が別の映画で使ったセットをそのまま使いわずか2日間で撮影したホラーコメディ映画。1982年に初めてミュージカル化され好評を博しそれを元に1986年に劇場映画としてリメイクされ2024年現在でもどこかしらの国の舞台で上演され続けている作品になるとは誰が予想しただろうか…。

メモ2📝
花屋の店員 シーモア(ジョナサン・ヘイズ)は根は真面目だが気が小さくいつも店ではミスばかりして店長(メル・ウェルズ)に怒鳴られてばかりいた。そんなシーモアの心のよりどころは同じ花屋で働く店長の娘 オードリーへの淡い恋心だった。

ある日、店でシーモアがとんでもないミスをやらかし店長は超激おこ。何か店のために良いことをしないとお前をクビにする!とシーモアに言い放つ。慌てたシーモアは自分がいま育てている珍しい植物を店に飾ればお客様が集まってくれるかも…と提案。店長は言った「いますぐ持って来い!」

シーモアが持ってきたのは、彼が想いを寄せているオードリーから名前を取った「オードリー・ジュニア」という珍しい植物の一種だった。店長はシーモアにどんな手段を使ってもこの植物を大きく成長させろ!と命令した。

あらゆる肥料や水をやっても「オードリージュニア」は成長する気配はなかった。このままでは店をクビになってしまう…。シーモアは途方に暮れた。ある日シーモアが指先を切りその血が「オードリージュニア」のつぼみにかかった途端に活き活きしだした。やがて「オードリージュニア」はシーモアの血では物足りなくなり人間の言葉で「腹が減った~何か喰わせろ〜」と訴えるようになった。

メモ3📝
それぞれ個性的な出演者たちと怖いんだけど、なんか面白い不思議なバランスがこの作品の魅力なんでしょうね🤓このオリジナル版のラストはシーモアがちょっと可哀想な感じしますけどミュージカル版と映画版だとハッピーエンドに変えられたようですよ🤓歯医者のシーンでドリフみたいなことやってるジャック・ニコルソンは無名時代はロジャー・コーマンのところで脚本書いたり俳優として活動してたんですよ🤓

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