287 α ◆9EROlg8skM 2025/03/22(土) 01:46:00 ID:QMYFzb6.0 『 カンバセーション…盗聴… 』 (1974) The Conversation監督 フランシス・フォード・コッポラ脚本 フランシス・フォード・コッポラ製作 フランシス・フォード・コッポラ撮影 ビル・バトラー編集 ウォルター・マーチ、リチャード・チョウ音楽 デヴィッド・シャイア製作会社 パラマウント映画、アメリカン・ゾエトロープ配給 パラマウント映画出演ジーン・ハックマン、ジョン・カザール、アレン・ガーフィールド、フレデリック・フォレスト、シンディ・ウイリアムズ、マイケル・ヒギンズ、エリザベス・マクレー、テリー・ガー、ハリソン・フォード、マーク・ウィーラー、ロバート・シールズ、フィービー・アレクサンダー、ロバート・デュバル ほか。メモ1📝1972年「ゴッドファーザー」の商業的成功で映画監督としての名声と豊富な撮影資金を手にしたコッポラ監督が1960年代中盤に書き暖めておいた脚本を満を持して映像化したジーン・ハックマン主演のサスペンス・スリラー 。メモ2📝ここはサンフランシスコ。クライアントからの依頼を受け盗聴を行う《盗聴屋》を生業とするハリー・コール (ジーン・ハックマン)の元に大企業の重役からある若い男女の盗聴を依頼される。ハリーは百戦錬磨の仲間たちを集め《スペシャルチー厶》を結成する。ターゲットである男女2人の密会現場は数多くの人で賑わうユニオンスクエア。《スペシャルチー厶》は見事な連携で2人に気付かれることなく会話の盗聴録音に成功する。ハリーは最新機器を使い録音テープ上の雑踏ノイズを取り除きクリアに加工した。ハリーはテープを持ってクライアントのいるオフィスに行く。しかし応対したのは秘書のマーティン・スタッド (ハリソン・フォード)だった。クライアントは現在出張中でテープの件は聞いてるので自分が受け取ると言う。ハリーはクライアント本人にテープを渡す約束なので報酬も受け取らずテープを持ってオフィスを出た。その途中で盗聴した男女がそのオフィスの関係者であるのに気付いた。そしてステッドからテープの会話の内容をすべて聞いたのか?と訊かれたことがハリーは気になった。オフィスに戻ったハリーはテープの男女の会話の一部不明瞭な部分をさらに最新機材を使い雑音を取り除きクリアにしていった。そこには「チャンスがあれば彼は私たちを殺すだろう」という言葉が浮かび上がった…。メモ3📝今回は2月26日サンタフェの自宅で亡くなっているのが発見された俳優 ジーン・ハックマンの追悼企画です。当初ハリー役は「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランドを予定してたけど断わられ「フレンチ・コネクション」のジーン・ハックマンに決まったそうです。そしてカンヌ国際映画祭グランプリを受賞するわけですね🤔メモ4📝私は今回久しぶりに(約40年ぶりかも)この作品観たけど若い時に観た時と感じ方違いますね🤔映画も人間と一緒に成長しているということなのかな🤔主人公ハリーのカソリック信者ゆえの逃れられない罪悪感は「ミーンストリート」(M・スコセッシ監督)のハーヴェイ・カイテル演じる主人公にも通じるものがあるなあと思いましたね🤔メモ5📝何度もこのスレで登場して恐縮なんですが…映画「地獄の黙示録」繋がりだとちょっとしか映らない会長(クライアント)役のロバート・デュバルはみんな大好き🤩キルゴア中佐役。飛んでくる銃弾も見切っちゃうもんね🤠盗聴仲間マーク役のフレデリック・フォレストはウィラードと共にボートでカーツの王国に向かいカーツに56されてしまうシェフ。《地獄》にどうにか対応してきて生き残ると思ったのに…🥲不気味な秘書 ステット演じたハリソン・フォードはたまたま「地獄の黙示録」撮影見学にしてたら《ルーカス大佐》役で出演させられる。ハリーの相棒 スタン演じたジョン・カザールは「狼たちの午後」(シドニー・ルメット監督)でアル・パチーノの相棒を鮮烈に演じましたね🤓 jpg画像(242KB) jpg画像(256KB) jpg画像(114KB) 0 0
『 カンバセーション…盗聴… 』 (1974)
The Conversation
監督 フランシス・フォード・コッポラ
脚本 フランシス・フォード・コッポラ
製作 フランシス・フォード・コッポラ
撮影 ビル・バトラー
編集 ウォルター・マーチ、リチャード・チョウ
音楽 デヴィッド・シャイア
製作会社 パラマウント映画、アメリカン・ゾエトロープ
配給 パラマウント映画
出演
ジーン・ハックマン、ジョン・カザール、アレン・ガーフィールド、フレデリック・フォレスト、シンディ・ウイリアムズ、マイケル・ヒギンズ、エリザベス・マクレー、テリー・ガー、ハリソン・フォード、マーク・ウィーラー、ロバート・シールズ、フィービー・アレクサンダー、ロバート・デュバル ほか。
メモ1📝
1972年「ゴッドファーザー」の商業的成功で映画監督としての名声と豊富な撮影資金を手にしたコッポラ監督が1960年代中盤に書き暖めておいた脚本を満を持して映像化したジーン・ハックマン主演のサスペンス・スリラー 。
メモ2📝
ここはサンフランシスコ。クライアントからの依頼を受け盗聴を行う《盗聴屋》を生業とするハリー・コール (ジーン・ハックマン)の元に大企業の重役からある若い男女の盗聴を依頼される。ハリーは百戦錬磨の仲間たちを集め《スペシャルチー厶》を結成する。
ターゲットである男女2人の密会現場は数多くの人で賑わうユニオンスクエア。《スペシャルチー厶》は見事な連携で2人に気付かれることなく会話の盗聴録音に成功する。ハリーは最新機器を使い録音テープ上の雑踏ノイズを取り除きクリアに加工した。
ハリーはテープを持ってクライアントのいるオフィスに行く。しかし応対したのは秘書のマーティン・スタッド (ハリソン・フォード)だった。クライアントは現在出張中でテープの件は聞いてるので自分が受け取ると言う。ハリーはクライアント本人にテープを渡す約束なので報酬も受け取らずテープを持ってオフィスを出た。その途中で盗聴した男女がそのオフィスの関係者であるのに気付いた。そしてステッドからテープの会話の内容をすべて聞いたのか?と訊かれたことがハリーは気になった。
オフィスに戻ったハリーはテープの男女の会話の一部不明瞭な部分をさらに最新機材を使い雑音を取り除きクリアにしていった。そこには「チャンスがあれば彼は私たちを殺すだろう」という言葉が浮かび上がった…。
メモ3📝
今回は2月26日サンタフェの自宅で亡くなっているのが発見された俳優 ジーン・ハックマンの追悼企画です。当初ハリー役は「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランドを予定してたけど断わられ「フレンチ・コネクション」のジーン・ハックマンに決まったそうです。そしてカンヌ国際映画祭グランプリを受賞するわけですね🤔
メモ4📝
私は今回久しぶりに(約40年ぶりかも)この作品観たけど若い時に観た時と感じ方違いますね🤔映画も人間と一緒に成長しているということなのかな🤔主人公ハリーのカソリック信者ゆえの逃れられない罪悪感は「ミーンストリート」(M・スコセッシ監督)のハーヴェイ・カイテル演じる主人公にも通じるものがあるなあと思いましたね🤔
メモ5📝
何度もこのスレで登場して恐縮なんですが…映画「地獄の黙示録」繋がりだとちょっとしか映らない会長(クライアント)役のロバート・デュバルはみんな大好き🤩キルゴア中佐役。飛んでくる銃弾も見切っちゃうもんね🤠盗聴仲間マーク役のフレデリック・フォレストはウィラードと共にボートでカーツの王国に向かいカーツに56されてしまうシェフ。《地獄》にどうにか対応してきて生き残ると思ったのに…🥲不気味な秘書 ステット演じたハリソン・フォードはたまたま「地獄の黙示録」撮影見学にしてたら《ルーカス大佐》役で出演させられる。ハリーの相棒 スタン演じたジョン・カザールは「狼たちの午後」(シドニー・ルメット監督)でアル・パチーノの相棒を鮮烈に演じましたね🤓