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続きまして…

『YMO 81' Winter Live 』

YMO国内ツアー「YMO-WINTER-LIVE-1981」最終公演 東京 新宿コマ劇場(12/22〜12/24)でのライブ音源(正確な録音日は不明)

出演
YMO、松武秀樹
パフォーマー
本田三記夫、ピーター・バラカン、KOJIRA会長(中川浩之)(ケイレン体操オリンピック正式種目化実現実行連絡協会) ほか。

メモ1📝
YMO6作目となるアルバム「テクノデリック」(1981年11月リリース)をメイン・プログラムとした仙台 宮城県民会館からスタートした日本国内ツアーから。前作「BGM」が同年3月にリリースされてるから1981年のYMOは驚異的な音楽的進化をとげているといえよう。

メモ2📝
前作「BGM」から従来のテクノサウンドからの脱却が垣間見られ新作「テクノデリック」ではさらにそのサウンドはより過激により実験的に変貌した。「ソリッド・ステイト・サバイバー」や「テクノポリス」に存在した明確な音と音の空間はホワイトノイズや不協和音に埋められシンセサイザーの音色は歪み出した。私はこれを勝手に《にごりテクノ》と呼んでいます😎デペッシュ・モードの「ブラック・セレブレーション」も《にごりテクノ》の傑作だと思います😎長くなるので《にごりテクノ論》はまたの機会に🤓リリース当時「BGM」聴いた時あまりピンとこなかったんですよね🤔でも「テクノデリック」聴いた時はこりゃ傑作だわ!って思いましたね。勉強机の横の壁に「テクノデリック」特典の(オリジナルジャケのやつね)のポスター(兄から貰った)貼ってましたもん🤓

メモ3📝
そろそろライブ音源について書いておかないとね。
曲目は新作「テクノデリック」中心に「BGM」からの数曲。サポートメンバーは松武秀樹1人でギタリストもキーボードもサポート無しだからメンバーの負担は大きかったと思います。その分最新鋭のサンプラーマシン、エミュレーターは教授、ホソノさん、松武秀樹氏の3台投入されているようです🤓

メモ4📝
教授の弾くシンセはこれでもかとばかりの歪みっぷり🤯これがまた気持ちいいんですな🤓「新舞踏」では教授は大友さんばりのアグレッシブでノイジーなエレクトリックギター弾いてますね。映画「プロパガンダ」でのコーラスの教授、細野さんのボーカル取るユキヒロを指差すアクションが印象的だった「KEY」はこの新宿コマ劇場バージョンがベストかもですね🤓
「テクノポリス」「ライディーン」「コズミック・サーフィン」はこれまでのYMOファンをふるいにかける意味で演奏すべきではなかったけど演奏してしまう弱い自分たちがいた(高橋幸宏 談)「コズミック・サーフィン」での教授の弾くソロはエレクトリックギターなのか鍵盤なのか分からないくらい荒ぶっております🤓


https://youtu.be/Qvh3xmWToTk?si=DCc_uSMSYmT3QICQ

🤓Special Thanks to 🤠kiyo3ymo


これにて特別音楽特集「YMOでわいわい(バカボン鬼塚リスペクト)」《前編》終了です。お疲れさまでした。近いうちに《後編》でまたお会いしましょう。

来週は通常通り洋画紹介予定しています。お楽しみに🤓

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