メモ6📝
本業はバンドマンだか今はほとんど仕事をせず、パチプロのような事をして生計をたてている中年男 森田 (タモリ一義) 。彼は近所に住む母子家庭で鍵っ子の孤独な少女 舞 (大和舞)を普段から気にかけていた。
ある日彼女の「海が見たい」というつぶやきを聞いて自転車で海に連れていく。そこで出会ったピアニスト(山下洋輔)に「こういう子なら旅をさせてもいいじゃないか」という言葉に促され舞とともに旅に出ることにする。
特に行く先も決めてない2人は自転車で日本のあちこちを旅する。そこで様々な人々たちと出合いと別れを繰り返していく…。
https://youtu.be/H6xV3VHWeyU?si=EwYFofaUV3902yFm
🤓Special Thanks to🤠 Razoreater
うっかりあらすじ書き忘れてた🤕


『 キッドナップ・ブルース 』 (1982)
KIDNAPING BLUES
監督 浅井慎平
脚本 浅井慎平
撮影 浅井慎平
照明 浅井慎平
製作 岡本みね子、佐々木史朗
企画 多賀祥介
編集 吉岡雅春
録音 小島和明
音楽 山下洋輔
挿入歌 「狂い咲きでフライデイ・ナイト」(作詞/作曲:桑田佳祐 歌:タモリ)
製作会社 バーズスタジオ、ATG
配給 東宝
出演者 (配役)
タモリ一義 (男)《売れない中年バンドマン森田一義》
大和舞 (少女)《母子家庭で育つ鍵っ子》
山下洋輔 (ピアニストの男)
川谷拓三 (農家の男)
竹下景子 (学校の先生)
内藤陳 (景品屋の男)《自称元俳優》
伊丹十三 (散歩の男)《早稲田大学OB》
渡辺文雄 (屋台の主人)
所ジョージ (オートバイの男)《子供に優しい》
佐藤B作 (タクシー運転手)
藤田弓子 (旅館女中)
桃井かおり (少女の母親)
宮本信子 (旅館の娘)
吉行和子 (スナックのママ)
高見恭子 (スナックのホステス)
室田日出男 (宴会場の客)
根津甚八 (スナックの常連客)《教師?》
森健一 (スナックの常連客)《教師?》
淀川長治、岡本喜八、香川良介、おすぎ、ピーコ、矢吹申彦、古今亭朝太、小倉エージ (以上 居酒屋の客)
メモ1📝
プロカメラマンとしての活躍している浅井慎平が監督・脚本・撮影・照明の4役で1000万円の製作費でATGで撮り上げた初監督長編映画。当時まだ無名のタモリを主役に抜擢したり浅井慎平の交友力の広さを強みにほぼノーギャラで大勢の俳優、著名人たちが参加した。
メモ2📝
この作品その存在は前から知ってたけど、今回高画質で観れて感激ですね🤓出演者多くて書くの時間かかりましたぜい…😵💫山下洋輔、川谷拓三、竹下景子、伊丹十三、内藤陳、渡辺文雄(ほとんど顔映ってない🤯)の6人が森田と対面するシーンがあるんだけど、さながらJAZZのセッションのようですね🤓偶然にも焚き火(囲炉裏)を囲んで対話する山下洋輔、川谷拓三、伊丹十三の3人は明確な台詞が決められてなくて即興(アドリブ)で構築しているような感じしますね🤔その会話のスリル感は凄く良いですね🤓焚き火を前にすると人間は不思議と正直になるというのを思い出しましたよ🤔
メモ3📝
タモリの芸能界入りのきっかけとなったのはジャズピアニストの山下洋輔ですからね。その山下洋輔から《恩師》となる赤塚不二夫との出合いにつながるわけですからね🤔弟分ともいえる所ジョージ(舘ひろしかと思た)も出てるし赤塚不二夫先生も出て欲しかったなあ🤔パンク修理する自転車屋のオヤジとかいいんじゃない?どうかな?
メモ4📝
そういえば母親役の桃井かおりも顔出ししてないよね🤔声だけの出演ですもんね。冒頭の居酒屋のシーンでは岡本喜八監督、淀川長治、小倉エージ(音楽評論家)など錚々たるメンバーが出演してますね。皆さん全員分かりましたか?私は分からなかったです🥴根津甚八は2回目目を凝らしてよ〜く観てようやく確認出来ましたね。眼鏡掛けてるね🤓
メモ5📝
同じATGが製作した「股旅」もそうだけどやっぱりロードムービーって良いですね🤓