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⑥(⑤からの続き)さらに言うと見せられて迷惑だ、不快だと感じる人もいるかもしれない。街なかでの座りだと不特定多数の人間が目にすることになる。当然その中には同性もいる。女が女のパンチラなんて見たくないだろう。男は女のパンツを性的な目で見るが、女は女のパンツをただの汚いもの、と言う認識なのだ。
なのでそれを見て嫌悪感を抱く人間も多数いるはずだ。年配の女性ならそんなパンチラを見て、なんて、はしたない格好なの!と思うかもしれない。
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⑥"⑦"ここで1つ断っておくが、俺の言っている座りパンチラと言うのは基本的に座りM字パンチラである。椅子に座った姿勢でタイトなミニの奥に見える▽ではなく、M字で見える△の方であるということをここで付け加えておく。
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⑦風呂場、更衣室、トイレ、スカート逆さ撮り等は、女が隠しているものをこちら側が何かしらのアクションを起こさないといけない。人が隠している、見られたくないものを無理やり見る、これが良いことなのか悪いことなのか、そんなことは園児でもわかる。
見るのもダメ、もちろん撮るのもダメ、なのだ。
一方、街中での座りパンチラに関しては
先述したようにこちらに意思がなくても見えている状態だ。なので、普通に歩いていて、座りパンチラしている女の前を通りすぎる際に、その解放されたスカートの中のパンツを見るのは何ら悪いことではないのだ。もちろん犯罪でもないから捕まることもない。
なのに撮るのはダメ、ということだ。
前者は見るのも撮るのもダメ、後者は見るのはヨシ撮るのはダメ、ということになる。
ここに、街なか座りパンチラの特異性を感じられるのだ。
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⑧(⑦の続き)美術館の絵画は見るのはヨシ、撮るのはダメ、が通常である。これは人が作り出したもので著作権の問題などちゃんとした理由があり納得できるものだ。
しかし、街中の座りパンチラに関してはどうだろう。パンチラに著作権などない。本来、見るのがヨシなら撮るのもヨシ、だ。美術館のように有料施設ならともかく、街なかを普通に歩いていて、見るのはヨシ、撮るのはダメ、といったシチュエーションは他にあるだろうか?
厳密には無断で一般の人を撮ることは肖像権に反する、と言われるがこれは法律ではない。すなわち処罰の対象にはならないのだ。これが犯罪だとなれば世の中犯罪者だらけになってしまう。
ほう。それは撮り師か?言っておくが俺ではない。