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三連休に大阪を訪れ、改めて関西女の独特な雰囲気に触れた。顔立ちや化粧など、年齢にかかわらず、独特の雰囲気があるのが関西女の特徴か。
なにわ系や紀州、PH、WACといった系譜の影響か、生涯通じての発射回数を振り返ると、やはり関西女が圧倒的に多い。
この関西の地で普通の暮らしを営み、平凡に暮らして、誰かの母であり、妻であり、姉妹であり、娘である、そんな女性たちで無数の精子を出させてもらったこと、快感を得られたことを思うと、とてもありがたいはなしなのだなと改めて思う。未だに彼女たちは私の中では若いままの存在として生き続けている。
かつてメインでお世話になった彼女たちも、今や40代50代になっているのだろうと、しみじみとした思いがこみ上げる。私も年を取った。でも映像の中の彼女たちは年を取らないから、いまだに私を興奮させてくれる。この時間を超えた貢献も、体験としてとても美しいものだと改めて理解できた。
道ゆくすれ違う人の中には、かつての被写体として使った子たちの友人や家族、知り合いが混じっているかもしれないと想像し、時間を巻き戻すような感覚に包まれた。
限られた時間ながら、いつかロケ地巡りもしてみたいと思わされた旅だった。

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