-
-
応えた人が
>なかのアセット
雰囲気から察するに、新中計発表も近いのにぽっと出の機関投資家が会社の方針と違うことワーワー言ってきて正直迷惑だったんじゃないですかね。エスプールは投資家対応丁寧だし、何もなければ普通そこまで塩対応しないでしょう。
会社の歴史から考えても、ポートフォリオ経営やめて障害者雇用ビジネスに集中せいっていうのは無理がある気がするけど。
と、述べていました
私からすると、その投資機関は外国だから、文化や価値観の違いによって面談を受けられないよ。だって、国内も国外にいる投資家も自由してるし、仲良し事や穏便しようとするのは難しい。国内で働いている在日外国人と同じ、日本のルールを無視する感覚と一緒。だから、面談や対話するのは難しい。
同社に対しては、障がい者雇用支援サービスの社会的意義とその成長性を評価していました。 一方で、それ以外の事業はいずれも不確実性が高く課題がありました。
よってエンゲージメント方針としては、障がい者雇用支援サービス以外の事業への積極投資は控えて、主力の障がい者雇用 支援サービスに同社の経営資源を一層、集中をしていただきたいと考えていました。その旨を繰り返し同社に伝えて、対話 を長期的に継続していく方針でした。
ただし、エンゲージメントをするためには、まずは定期的な対話の機会を頂かなくてはなりません。上期決算に際して、同社 には個別の取材及び対話のための訪問アポイントを複数回にわたりお願いしてまいりましたが、残念ながら、面談が実現で きませんでした。
7月になり決算後の面談のお願いをいたしました。お返事がいただけませんでした。再度、7月12日の決算説明会には弊社 アナリストが出席をして再度、面談のお願いをしましたが音沙汰がありませんでした。投資先にも関わらず迅速なコミュニ ケーションができないという状況に陥りました。この状況で保有を継続するのはむしろ受益者に対して不誠実な対応となり ます。やむなく全株を売却するに至りました。
売却後も弊社は面談の依頼をいたしました。10月に個別の取材を受け入れていただきました。
今後は、元保有先として、継続してフォローをしていく所存です。わたしの長い運用者人生において、取材ができない状況 になったことは初めての経験でした。まったく想定外のことであり残念な出来事でした。