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天空シリーズのときからいたみたい←無かったことにしたい。



ハーゴンの真意は


ハーゴン
ハーゴンはドラクエ2では敵軍総大将として悪霊の神々の勢力で構成された邪教軍ハーゴン教団を率いておりましたが、旧作ではほぼラスト以外出番がなかったせいで存在感が薄く、動機も邪教崇拝者的な単純なものだろうと舐めていたのですが、実は出自も立派な大物で彼の真の背景や動機が明らかになり新たな感動を受けております。

闇落ちした動機も今回のではっきり分かり大変スッキリしている所ですが、オールドファンじゃないとわかりにくい部分があると思うので、大神官ハーゴンの目的と動機を補足説明させて頂きます。

ハーゴンの動機
忠義の人
ハーゴンは竜の女王の神官長を務めるほど純粋に竜の女王を慕う忠義の者であり善人でした。その敬愛する竜の女王の早逝による悲哀が今回の彼の行動の原動力となっています。

竜の女王の死の原因


元々一つだったこの世界が二つとなってしまい、2つの世界を同時に見守る必要が生じたことで竜の女王は衰弱死しました。

この二つの世界が存在する理由は、ルビスが自身で世界を増やす行動を取ったことにあります。したがって、竜の女王の死はゾーマではなくルビスによるものと考えます。

ルビスへの復讐心
まずハーゴンはルビスに対する個人的な恨みから復讐を企てています。しかし彼にとってこれは単なる復讐ではなく、竜王を守るための行動にもなります。

竜王の未来
敬愛する竜の女王が残した卵を託された神官長ハーゴンですが、世界が2つ存在する限り、新たに生まれる竜王もまた龍の女王と同じ運命を辿り衰弱死するでしょう。

それを阻止するためにハーゴンは世界をあるべき姿として一つに戻すことを決意しているのです。

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