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 男の名は板谷博希被告(41)。当初板谷被告は、25歳の女性を酒に酔わせたうえで名古屋市内のホテルに連れ込み、意識がないことを知りながら必要な保護をせず、わいせつ目的略取と保護責任者遺棄容疑で逮捕されていた。だが今月9日、事態は急変する。

「女性は発見された際に意識不明の重体だったのですが、そのまま約1カ月半後に実は死亡していたのです。死因は急性アルコール中毒による低酸素脳症。名古屋地検はこうした事実を重く受け止め9日、起訴事実をわいせつ目的略取と準強制性交致死罪に変えるようにと地裁に請求しました。起訴状で新たに明らかになったのは、板谷被告が事件当日、女性にアルコール度数40度のテキーラをなんと32杯も飲ませていたことでした」(全国紙記者)

異常な体育会気質を窺わせる投稿が散見

 こうした“強要”は、どうやら日常茶飯事だったようだ。板谷被告のインスタグラムには、

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