• 858名無しさん
    2024/05/05(日) 23:22:22 ID:oSxMdGfg0
    あれは、昨年の11月……。
    夕方小腹がすいたので吉野家へ。 客は学生2人と浮浪者。私は気にせず席についた。
    そして、並と卵を注文して食べていた。前の席の学生が、辛そうな顔をして浮浪者を見ている。
    私は浮浪者が嫌なだけと思っていた。浮浪者も並と玉子を食べていた。白身が口からダラリと出ている。……何度も、白身を口から出してはごはんに掛けて……。
    と思っていたが……いや、待て、玉子の器が無いではないか!! しかも、浮浪者からは時折、「カーッ」と聞こえる……。
    そう、あれは紛れも無く、"痰"をメシに掛けながら食べていたのだった。 それを見て以来、吉野家には行けなくなった。

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