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カリスマによる盗撮史講義 1/2


[55269] Re:↑55164  お名前: アイソトープ    ID:SvdT/QIA [2019/11/06,17:09:14]
>ID:Wi47eMuU

超賤乞食に代表されるように、昔から他人の発表した作品のコピーやパクリ物で商売する輩はいた訳であります。コピーの氾濫が結局は新作の枯渇に繋がるのは誰でも判る通りである。
*なお「パクリの語源」は朴(パク)さん+李(リ)さんという説が通説である。他人のアイディアを横取りして商売するのがあの民族のやり口である。
その他バカチョンカメラという言葉にも代表されるように戦後日本における超賤人のバカにされようは酷いものがあった。
当然と言えば当然であるのだが・・・未だにアホ丸出しの民族ですので^^

さて、ウンコ超賤人の話はほっといて・・・
長くなるとは思うけどコピー事情も様々で時代に分けて検証する必要がありますな。


【時代に分けた簡単な整理】


①アナログ時代

【撮影者の記録メディア】VHS-C素材。8ミリ・Hi8素材がメインの時代。
【販売ルート】通販やアダルト書店のセルビデオコーナー。パッケージとしてはVHS作品が多い。
【インターネット環境】PCも高額、ネット契約も高額。ネット普及率は低い。OSはWindows95&98或いはMeくらいまで。
【コピー事情】VHSを2台のビデオデッキでダビング。
このようなアナログコピー時代であれば、コピーを繰り返すほど画質は劣悪になるのでコピー作品の価値は低かった。


②デジタル時代(前期)

【撮影者の記録メディア】DV素材・HDV素材がメインの時代。
【販売ルート】通販やアダルト書店のセルビデオコーナーと盗撮専門サイト経由のダウンロード販売が同時進行。この時代にDVD作品がようやく混じってくる。
【インターネット環境】普及率・中程度。メイン機はPC主体。OSはWindowsXP&Vistaなど。
【コピー事情】作品にデジタル素材のDVDが仲間入りしたことにより無劣化コピーが可能な状況に!
* ただし、このとき既に理屈上は無劣化コピーコピーが可能であったが、我が国におけるネットインフラの状況・回線(帯域が狭い)の貧弱さもあり、VHSの キャプチャーデータ&DVDのリッピングデータはサイズを小さく縮小したファイルにエンコードされてネット上にてやり取りされた。マニア間でFTP交換が 流行る。

エンコーダーとしてはサイズを小さく出来る割に画質が担保出来るとされたDivxなどがもてはやされコピーデータはマニア同志でWinMX上で交換されたりした。
その後流行ったWinnyやShareでコピーデータが垂れ流し状態に!

このころから自分のズリネタ素材を自分で購入せずに、拾い物を中心にコレクションする『拾い乞食(僕の造語)』どもが蔓延し始める。
コピー物は300MB~700MB程度のサイズのエンコード動画中心に展開されていたのでオリジナルとくれべると画質が悪くまだオリジナルの価値はあるていど担保されていた。


③デジタル時代(中期)

【撮影者・記録メディア】依然DV素材・HDV素材がメインであったが最先端を追う撮影者はフルハイビジョン(AVCHD規格のMTSファイル)で記録。
【販売ルート】通販やアダルト書店のセルビデオコーナーはほとんど全滅で、盗撮専門サイト経由のダウンロード販売(デジタルデータ)が主流。
【インターネット環境】普及率かなり高い。ガラケーに替わりスマホが台頭してくる。メイン機はPCとガラケーiモード&スマホが半々程度。PCのOSはWindows7&8など。
【コピー事情】Winnyの匿名性神話が崩れ去りあれほど流行していたP2Pは完全に下火に。
コピー作品は雨後の竹の子のように乱立しはじまった盗撮専門サイトで配信されるのがメイン。
一次ファイルをリネームして販売したりするので、もはや盗撮ビデオ初心者には「もはやどれが元作品なのかも判らない!」ほどのカオス状態に!

地下穴や龍のような海外のアップローダーサイトが台頭しAlexに代表されるキチガイが次々に表の盗撮ビデオ販売サイトの作品を横流しし始めるのもこの頃だ!
元がデジタルデーターなのでリネームして配信されるコピーデータも基本的には同じもので無劣化が基本だが・・・
元配信業者の入れたロゴを消したり或いは自分のインチキサイトのロゴを上書きする乞食業者も出て来たのでやはり劣化は生じていた。
またこの頃からDIGITENTS(デジテンツ)などの個人動画販売サイトの存在が大きく成長してきた。

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