〓新浪剛史は､反米･極左と日教組の巣窟である“日本のサンフランシスコ”たる横浜に生まれ育った男である｡

〓新浪剛史は､ブルジョア子弟の通う私学､福沢諭吉翁の慶応義塾に学んだようだが､その間に全米最大のベトナム反戦運動の拠点だったサンフランシスコのスタンフォードに留学し､カリフォルニア大学バークレー校と並ぶベトナム反戦運動の拠点校だったハーバード大学にも留学している｡

〓ハーバード大学は100歳になっても支那に呼び付けられるキッシンジャーが長年 籍を置いた中国共産党の支配下にある支那かぶれ大学である｡

〓日米蜜月と言われた1964年3月24日(火)､前ハーバード大学教授で駐日アメリカ大使のライシャワー氏が19歳の日本人青年に右大腿部を刺され重傷を負う事件が発生した｡

〓妻が日本人であった日本 生まれのライシャワー大使は､どの駐日大使よりも親日家として知られており､日米関係が緊迫していた訳でもないので右翼に狙われる理由はなかった｡

〓1961年1月に就任したケネディー大統領が、南ベトナムに対する積極的な軍事支援を開始､1962年2月､サイゴンにアメリカ軍の軍事援助司令部を設置した。これ以降 南ベトナムにおけるベトコン(南ベトナム解放民族戦線)とアメリカ軍の小規模な衝突が始まった。

〓従ってカリフォルニア大学バークレー校と並ぶベトナム反戦運動の拠点校となるハーバード大学の前教授が反米･極左に狙われる理由もない｡

〓ライシャワー大使を襲った19歳の日本人青年は精神異常者と片付けられたが､本当にところは『日米分断を狙う中国共産党』という黒幕がいたことは明らかだった｡

〓もし中国共産党が政権を保てたのが支那かぶれハーバード大学の御陰だったならば､中国共産党が前ハーバード大学教授だったライシャワー大使を襲う筈がない｡

〓ライシャワー大使 襲撃事件は､支那かぶれハーバード大学が中国共産党の支配下にあることを証明した｡

〓支那かぶれハーバード大学が中国共産党の支配下にあることの もう一つな証拠は､ハーバード大学教授キッシンジャーの忍者外交と､キッシンジャーが御膳立てしたニクソン訪支である｡

〓民主党のジョンソン政権が1965年に始めた北爆(Operation Rolling Thunder)はベトコンに対して非常に遠慮がちだったため1968年のテト攻勢を招き､サンフランシスコなどで盛り上がったベトナム反戦運動に火を点ける逆効果に陥った｡

〓一方 1969年1月に誕生した共和党のニクソン政権が1972年から実施した北爆(Operation Linebacker)は余りにも強力だったため､キッシンジャーでさえ「ベトコンは国家としての機能を完全に阻喪し､否応なくパリ和平会談に引き摺り出された」と証言する程だった｡

〓要するにキッシンジャーの忍者外交や1972年のニクソン訪支などなくても､ベトコンは壊滅していた(アメリカはベトナム戦争に勝利していた)のである｡

〓共和党のニクソン政権による北爆(Operation Linebacker)によってベトコンが無条件降伏(敗北)する前に､中国共産党の仲介によってアメリカ軍の撤退(“アメリカの敗戦”)を約すパリ和平協定が成立したかのように偽装するために､支那かぶれハーバード大学教授キッシンジャーは中国共産党に呼び付けられたというのが事の真相である｡

〓支那かぶれハーバード大学教授キッシンジャーが御膳立てしたニクソン訪支は､共和党のニクソン政権による北爆(Operation Linebacker)によってベトコンが無条件降伏(敗北)する前に､何とか中国共産党に花を持たせるための茶番劇だった｡

〓要するに､100歳になっても支那に呼び付けられるキッシンジャーのハーバード大学は中国共産党の支配下にある紛れもなく反米･極左の大学なのだ｡

〓日教組と反米･極左の巣窟である横浜に育ち､サンフランシスコに留学し､中国共産党の支配下にあるハーバード大学で学んだ新浪剛史も､『中国共産党の操り人形』と言って良い｡

〓ロサンゼルス生まれで米軍属だったジャニー喜多川氏の生き方や考え方を全く理解せず一方的に批判するのは､日教組と反米･極左に囲まれて“日本のサンフランシスコ”たる横浜で育った新浪剛史の生い立ちに原因がある｡