αさんの🎬映画🎦倉庫🏤
181
α
◆
9EROlg8skM
2024/12/10(火) 02:01:08 ID:
migHv4JU0
『 三味線とオートバイ 』 (1961)
監督 篠田正浩
脚色 柳井隆雄
原作 川口松太郎
製作 長島豊次郎
撮影 小杉正雄
美術 浜田辰雄
音楽 池田正義
出演 (配役)
桑野みゆき (春日初子)
月丘夢路 (春日とよ枝)
森雅之 (岬柳)
川津祐介 (房雄)
冨永ユキ (徳子)
柴田葉子 (岸子)
林洋介 (辰雄)
小瀬朗 (一郎)
国景子 (深雪)
田中晋二 (三木雄)
菅原文太 (健二)
瞳麗子(朝子)
平山芙美子 (綾子)
水木涼子 (とみ子)
日向三平 (ボーイ)
池月秋雄 (運転手)
斉藤知子 (房雄の家の女中)
メモ1📝
フランスのゴダール監督に代表されるヌーベルヴァーグ(新しい波)に強い影響を受けのちに松竹ヌーベルヴァーグ3人衆の1人となる、篠田正浩監督の青春映画。過激でラジカルな大島渚、吉田喜重の作品と比べると一見奇抜な中にも《母子モノ》という伝統的な松竹大船スタイルを守っている不思議な作品。
メモ2📝
房雄(川津祐介)と初子(桑野みゆき)は友人たちとオートバイの遠乗りに箱根、熱海へと出かけその帰り道、トラックにはねられてしまう。初子の母親 とよ枝(月丘夢路)は駆けつけた病院で医師の岬柳(森雅之)と20年ぶりに再会した。2人はかつて親の反対を押しきって一緒になったが、とよ枝は実家に連れ戻され岬柳は戦争に駆り出された。その時とよ枝のお腹には初子が宿っていた。
2年後とよ枝は包容力のある男性 宮崎と出会い再婚した。そして宮崎が死んでからは小唄の師匠をして初子を女手1つで育ててきた。そのことを初子は知らないまま生活してきたのだった。怪我も治り学校も無事に卒業した初子に岬柳は知り合いの出版社を紹介しそこで初子は働き始める。
一方ボーイフレンドの房雄は大学に進学した。房雄の父はある会社の重役で家柄の違いを理由に初子との交際を禁じていたが、房雄にはそんなのどこ吹く風だった。やがて岬柳がとよ枝に小唄を習いに家に来るようになった。その姿は小唄の師匠と生徒に見えなかった初子は、とよ枝に一方的に嫌悪感を抱き家を出て独り暮らしする決意をする…。
メモ3📝
この映画は初見でした🤓ユニークなタイトル(戦中派と戦後派を意味してるのかな?)とオープニングタイトルのセンスの良さに驚きましたね🤓このモダンなセンスは市川崑作品にも通じるものありますね🤓ヒロインの初子演じた桑野みゆきは小津安二郎監督(もうすぐ誕生日であり命日でもある12月12日ですね)の「彼岸花」(1958)「秋日和」(1960)に出演してて彼女の母親も女優の桑野通子で小津監督作品「淑女は何を忘れたか」(1937)「戸田家の兄妹」(1941)に出てて親娘で小津映画に出演してるのは珍しいことですね🤓桑野みゆきは黒澤明監督の「赤ひげ」にも印象的な役で出てましたね🤓山崎努の奥さん役🤓
メモ4📝
使用されたフィルムはイーストマン(コダックかな?)てあるけど、のちに松竹はすべて国産の富士フィルムになるんだけどこの頃はまだ富士フィルムはカラーフィルム完成してなかったのかな?🤔ちなみに大映はカラーフィルムはドイツ製のアグファを使ってましたね。東宝はどうだったかな~🤔黒澤監督がカラー作品を撮らなかったのは納得いく色彩が表現出来る国産カラーフィルムがなかったらしいです🤔
メモ5📝
話が脱線しました🥴当時のポスターによるとバイクに乗った若者たちは「カミナリ族」と呼ばれてたんですね。「みゆき族」の延長みたいなものかな🤔この映画の中に当時松竹に在籍してた菅原文太が出演しています🤓前半しか出番がないけど黒ヘルでキャメルカラーのジャンバー(昭和風)着た健二君がそうですよ🤓新東宝に入社したけどまもなく新東宝が倒産し松竹に移籍した時期ですね🤔菅原文太が東映で大スターになる前の苦難の時期ですね🤔
jpg画像(70KB)
jpg画像(156KB)
0
0
人気
更新スレッド一覧(一般)
人気スレッド一覧(一般)
[PR]画像アップローダー イメピク
ニュース
ニュース速報+
ニュース速報
エンタメニュース
雑談
匿名ダイアリー
おもしろ動画
風景
自作画・イラスト
雑談
中国・韓国
[PR]画像アップローダー イメピク
スポーツ
野球
サッカー
格闘技
釣り
オリンピック
その他スポーツ
動物
いぬ・ねこ
動物全般
植物全般
昆虫・虫
サブカル
コスプレエロ画像
萌え・二次元
漫画・アニメ作品別
フィギュア・プラモ
ゲーム
特撮・ヒーロー
コスプレ(一般)
乗り物
二輪
四輪
飛行機
船舶
鉄道
その他乗り物
グルメ
料理・レシピ
お菓子
居酒屋
ラーメン・麺類
ギャンブル・投資
競馬・競艇・競輪
パチンコ・パチスロ
株・FX・その他投資
その他ギャンブル
趣味
待ち受け画像・芸術
デコメ・絵文字
ファッション
お笑い
科学
怪談・オカルト
テレビ・ラジオ
アイドル
映画
音楽
グラビア
歴史・学問
国家・軍隊
クイズ・なぞなぞ
なんでも相談・アンケート
生活
地震・災害
職業・仕事
病・ヘルス
人気(18禁)
更新スレッド一覧(18禁)
人気スレッド一覧(18禁)
[PR]おっぱいエロ画像
[PR]コスプレエロ画像
アダルト(18禁)
女優・AV
おっぱい
素人
コスプレ
ギャル
女神
熟女
デブ専
洋物
エロ動画
エロTikTok
アダルト(18禁)
脚フェチ
尻フェチ
腋フェチ・脇フェチ
水着・下着
アクションカメラ
アスリート
SEX
レズビアン
二次元
マニア(18禁)
SM・調教・緊縛
女装・男の娘
ニューハーフ
[PR]女装・男の娘エロ画像
ゲイ
スカトロ
ラブドール
その他(18禁)
風俗
オナニー
アダルトグッズ
性の悩み
アダルト地域版(18禁)
北海道総合(18禁)
東北総合(18禁)
関東総合(18禁)
東京総合(18禁)
北陸総合(18禁)
中部総合(18禁)
関西総合(18禁)
中国総合(18禁)
四国総合(18禁)
九州・沖縄総合(18禁)
人気(地域板)
更新スレッド一覧(全国)
人気スレッド一覧(全国)
北海道
北海道
東北
更新スレ一覧(東北)
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
関東
更新スレ一覧(関東)
東京都
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
神奈川県
九州
更新スレ一覧(九州)
福岡県
佐賀県
長崎県
大分県
熊本県
宮崎県
鹿児島県
甲信越
更新スレ一覧(甲信越)
新潟県
長野県
山梨県
東海
更新スレ一覧(東海)
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
北陸
更新スレ一覧(北陸)
富山県
石川県
福井県
関西
更新スレ一覧(関西)
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
山陽・山陰
更新スレ一覧(山陽・山陰)
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
四国
更新スレ一覧(四国)
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
九州
更新スレ一覧(九州)
福岡県
佐賀県
長崎県
大分県
熊本県
宮崎県
鹿児島県
沖縄
沖縄県
運営
運営情報掲示板
人気の記事
監督 篠田正浩
脚色 柳井隆雄
原作 川口松太郎
製作 長島豊次郎
撮影 小杉正雄
美術 浜田辰雄
音楽 池田正義
出演 (配役)
桑野みゆき (春日初子)
月丘夢路 (春日とよ枝)
森雅之 (岬柳)
川津祐介 (房雄)
冨永ユキ (徳子)
柴田葉子 (岸子)
林洋介 (辰雄)
小瀬朗 (一郎)
国景子 (深雪)
田中晋二 (三木雄)
菅原文太 (健二)
瞳麗子(朝子)
平山芙美子 (綾子)
水木涼子 (とみ子)
日向三平 (ボーイ)
池月秋雄 (運転手)
斉藤知子 (房雄の家の女中)
メモ1📝
フランスのゴダール監督に代表されるヌーベルヴァーグ(新しい波)に強い影響を受けのちに松竹ヌーベルヴァーグ3人衆の1人となる、篠田正浩監督の青春映画。過激でラジカルな大島渚、吉田喜重の作品と比べると一見奇抜な中にも《母子モノ》という伝統的な松竹大船スタイルを守っている不思議な作品。
メモ2📝
房雄(川津祐介)と初子(桑野みゆき)は友人たちとオートバイの遠乗りに箱根、熱海へと出かけその帰り道、トラックにはねられてしまう。初子の母親 とよ枝(月丘夢路)は駆けつけた病院で医師の岬柳(森雅之)と20年ぶりに再会した。2人はかつて親の反対を押しきって一緒になったが、とよ枝は実家に連れ戻され岬柳は戦争に駆り出された。その時とよ枝のお腹には初子が宿っていた。
2年後とよ枝は包容力のある男性 宮崎と出会い再婚した。そして宮崎が死んでからは小唄の師匠をして初子を女手1つで育ててきた。そのことを初子は知らないまま生活してきたのだった。怪我も治り学校も無事に卒業した初子に岬柳は知り合いの出版社を紹介しそこで初子は働き始める。
一方ボーイフレンドの房雄は大学に進学した。房雄の父はある会社の重役で家柄の違いを理由に初子との交際を禁じていたが、房雄にはそんなのどこ吹く風だった。やがて岬柳がとよ枝に小唄を習いに家に来るようになった。その姿は小唄の師匠と生徒に見えなかった初子は、とよ枝に一方的に嫌悪感を抱き家を出て独り暮らしする決意をする…。
メモ3📝
この映画は初見でした🤓ユニークなタイトル(戦中派と戦後派を意味してるのかな?)とオープニングタイトルのセンスの良さに驚きましたね🤓このモダンなセンスは市川崑作品にも通じるものありますね🤓ヒロインの初子演じた桑野みゆきは小津安二郎監督(もうすぐ誕生日であり命日でもある12月12日ですね)の「彼岸花」(1958)「秋日和」(1960)に出演してて彼女の母親も女優の桑野通子で小津監督作品「淑女は何を忘れたか」(1937)「戸田家の兄妹」(1941)に出てて親娘で小津映画に出演してるのは珍しいことですね🤓桑野みゆきは黒澤明監督の「赤ひげ」にも印象的な役で出てましたね🤓山崎努の奥さん役🤓
メモ4📝
使用されたフィルムはイーストマン(コダックかな?)てあるけど、のちに松竹はすべて国産の富士フィルムになるんだけどこの頃はまだ富士フィルムはカラーフィルム完成してなかったのかな?🤔ちなみに大映はカラーフィルムはドイツ製のアグファを使ってましたね。東宝はどうだったかな~🤔黒澤監督がカラー作品を撮らなかったのは納得いく色彩が表現出来る国産カラーフィルムがなかったらしいです🤔
メモ5📝
話が脱線しました🥴当時のポスターによるとバイクに乗った若者たちは「カミナリ族」と呼ばれてたんですね。「みゆき族」の延長みたいなものかな🤔この映画の中に当時松竹に在籍してた菅原文太が出演しています🤓前半しか出番がないけど黒ヘルでキャメルカラーのジャンバー(昭和風)着た健二君がそうですよ🤓新東宝に入社したけどまもなく新東宝が倒産し松竹に移籍した時期ですね🤔菅原文太が東映で大スターになる前の苦難の時期ですね🤔