〓しかし、その理屈で言えば1941年12月にナチス・ドイツがアメリカに宣戦布告したと言っても、それはドイツ国防軍に限定した話であって、直接アメリカが攻撃を受けた訳でないにも拘わらず、アメリカ軍がドイツ国防軍とは全く別の民兵組織に過ぎないナチス親衛隊(SS、Schutzstaffel)に対して軍事攻撃を仕掛けたのは国際法違反ということになってしまう。
〓直接アメリカが攻撃を受けた訳でないにも拘わらず、アメリカ軍がドイツ国防軍とは全く別の民兵組織に過ぎないナチス親衛隊(SS、Schutzstaffel)に対して軍事攻撃を仕掛け、ヨーロッパを解放した軍事作戦全体が国際法違反だったのだから、アメリカはヒトラーに謝れ、という話になってしまう。
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〓だが、ヒズボラやハマス、フーシ派がイラン政府と一体だとということになれば、冒頭に述べたように、イスラエルから攻撃を受けた訳でもないイランが、自衛のためでもなく、国連安保理の承認を得た訳でもないのに、テロ組織ヒズボラやハマス、フーシ派を操ってイスラエルに対する奇襲テロ攻撃を繰り返して来たのに対して、イスラエルとアメリカがテロ組織の黒幕であるイランに対して集団的自衛権を行使した訳だから、今般のアメリカとイスラエルによるイラン軍事介入は完全に合法となる。
〓反米・極左の国際法学者は、詭弁と屁理屈を撤回して、今般のアメリカとイスラエルによるイラン軍事介入は完全に合法だったと認めよ。
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139 イラン軍事介入は完全に合法
140 イラン軍事介入は完全に合法


>米国を拠点とする国際法の専門家 “米国のイラン攻撃 国連憲章に明白に違反”とする共同声明
2026年4月4日(土)午前6時49分
(2026年4月4日<土>午後10時25分更新) NHK
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015092011000
>アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃をめぐり、アメリカを拠点とする100人以上の国際法の専門家が2026年4月2日(木)、「武力行使を禁じる国連憲章に明白に違反している」とする声明を発表しました。
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>レバノンへの攻撃続く イラン大統領「交渉を無意味なものに」
2026年4月10日(金)午前5時54分
(2026年4月10日<金>午前8時48分更新) NHK
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015096141000
>イラン情勢
>アメリカとイランが停戦に合意したあとも、イスラエルが隣国レバノンへの攻撃を続けていることについて、イランのペゼシュキアン大統領は2026年4月9日(木)、「こうした侵略の継続は交渉を無意味なものにする」と反発していて、戦闘の終結に向けて2026年4月11日(土)に予定されているアメリカとイランの協議への影響が懸念されています。
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〓バルフォア宣言(1917年)に基づいて建国されたイスラエルから攻撃を受けた訳でもないイランが、自衛のためでもなく、国連安保理の承認を得た訳でもないのに、テロ組織ヒズボラやハマス、フーシ派を操ってイスラエルに対する奇襲テロ攻撃を繰り返して来た。
〓イスラエルにはイランに対して自衛権を行使する権利があり、アメリカはMNNA(非NATO主要同盟国)であるイスラエルのために集団的自衛権を行使する権利がある(国連憲章51条)。
〓もし同盟国イスラエルのために集団的自衛権を行使することが国際法違反に当たるのであれば、ヒトラーのナチス・ドイツから直接攻撃を受けた訳でもないアメリカが第2次世界大戦に参戦し、ナチス・ドイツを攻撃したことも国際法違反になってしまう。
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〓すると反米・極左の国際法学者が、ナチス・ドイツは1941年12月にアメリカに宣戦布告しており、あれは明らかに自衛のための戦争であったから今回のイラン軍事作戦とは全く異なると屁理屈を捏ねる。
〓また反米・極左の国際法学者は、ヒズボラやハマス、フーシ派はイラン政府から完全に独立しており、それぞれ独自に活動している組織だから、彼等からの奇襲攻撃を理由にイスラエルがイランに対して自衛権を行使する権利は無い、御門違いだとも言う。