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>カナダ首相 兵器など調達7割を国内企業目標に 米依存見直しへ
2026年2月18日(水)午後5時37分 NHK
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015055171000
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〓パリ条約によって1951年に発足したECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)を皮切りに、ローマ条約によって、1958年に発足したEEC(欧州経済共同体)、ブリュッセル条約に基づいて1967年に誕生したEC(欧州共同体)、そしてマーストリヒト条約によって1993年に創設されたEU(欧州連合)へと統合を進めて来た西ヨーロッパ。

〓域外に対するBargaining powerを強化するため、戦後ヨーロッパが必死に統合へ向けた動きを加速して来た。

〓一連のヨーロッパ統合の流れは『帝国主義』や『植民地主義』ではない。

〓同じ流れで域外に対するBargaining powerを強化するため、南北アメリカ大陸が統合に踏み出したとしても別に不自然ではない。

〓カナダが南北アメリカ大陸の統合に抵抗する理由、カナダは単独で生き残った方が より強いBargaining powerを維持できるかのように片意地を張る合理的根拠は実に曖昧である。

〓孤立主義を謳うカナダの行動には、2020年1月にEU(欧州連合)から脱退したイギリスの選択が少なからず影響しているようにも見える。

〓アメリカ独立革命やフランス革命などブルジョア革命に背を向け続け、その一方で『カール・マルクスの保護者イギリス』を声高に騙りながら共産圏にも入らなかったイギリス。

〓孤立主義の果てに大英帝国は空中分解し、小さな小さなUK(連合王国)という振り出しに戻ってしまった。

〓カナダが必要以上に南北アメリカ大陸の統合に背を向け続けるならば、その流れで例えばケベック独立だとか、或いは例えばアルバータ州は単独でアメリカとの統合手続を進めるというように、州毎の自治権拡大に発展してカナダも空中分解に向かうことになるのではないか。

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