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だからこそ、今日も同じように最後部の撮影に向かう。
あの頃はまだ暑かった。電車に乗りながら、蒸し暑さに耐えながら、今日はどこに向かおうかと思案する。最初はとりあえず、乗り換えをした方がいいだろうとターミナル駅を目指すことにした。ターミナル駅なら、色々な方面の電車があるから、そのあたりで適当な電車に乗ればいい。
そう思って、しばらく電車に揺られていると、やがて目的のターミナル駅に到着。ここからは、さて、どこへ行こうかと考えていたら、ちょうどいい電車が入ってきた。ここからなら、乗り換えなしで行けるところが多いし、乗ってみるかと思い、電車に乗り込む。
電車に乗り込んで、ドアの近くのポールに掴まって、早く出発しないかと待っていると、間もなく電車は動き出す。さて、今日のお目当てはどこにしようかと、車内アナウンスを聞きながら適当に乗っていく。そのまま特に目的もなく、電車に揺られていくと、やがて目的の駅に到着。ここなら結構なところまで行けるし、ここで乗り換えようと電車を降りた。
ホームに降り立って、またどこに行こうかと考えていると、ちょうど反対方面の電車が入ってきた。何の気なしにそちらを眺めていると、突然、目が離せなくなった。な、ななな、なっ!? お目当ての一両だ! 慌ててカメラを取り出し、シャッターを切る。だが、電車がどんどんと近づいてくるのに対し、なかなかシャッターが切れない。やっとのことでシャッターを切ると、すぐに電車は通り過ぎて行ってしまった。もっとしっかり撮りたかったけど、まあ仕方ない。だが、今日はラッキーだった! なんとなく今日はいいことありそうだと思っていたら、やっぱりあった!
早速この電車を追いかけようとホームを歩いていくと、ちょうど反対側の電車が入ってきた。乗り込もうとして、ふと考えた。このまま乗っていけば、またこの電車に会えるんじゃないか? 

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