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>>12の広島県警呉警察署の盗撮犯続報

広島県内の警察署の元巡査長が、捜査資料である女子児童の裸の写真をスマートフォンで撮影して所持したとして、児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われた事件の裁判で、広島地方裁判所は「警察官の立場を利用した悪質な犯行だ」として、執行猶予のついた懲役10か月の有罪判決を言い渡した。

広島県の呉警察署の元巡査長、吉屋薫被告(38)は、去年から今年にかけて、
▷捜査資料として、業務用パソコンに保存されていた女子児童2人の裸の画像をスマートフォンで撮影して所持した
▷今年4月府中町の商業施設で、靴に隠した小型カメラで女性のスカートの中を繰り返し盗撮した
などとして、児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われた。

19日の判決で、広島地方裁判所の小川貴紀裁判官は「警察官の立場を利用し、事件の関係者の信頼を裏切る悪質な犯行だ。高い規範意識が求められていたにもかかわらず、自己の性的欲求を満たすという動機は身勝手で、社会的な悪影響は看過できない」などと言いつつ、一方で「反省の態度を示している」などとほざいて、懲役10カ月執行猶予3年の判決を言い渡した。

このように、盗撮事件で没収した盗撮画像等は、毎回当の警察官が持ち帰ってるのが実情。

警察官=犯罪者。
警察組織= 犯罪者養成組織。

質問や苦情は警察庁にどうぞ。

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