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既婚者の彼と付き合うようになってから、会話の内容などをより詳細につかめるようになった
その中で、タクシーを呼ぶ際の電話の会話から男の素性がわかった
「あぁ、金回りもよくて、出張も多く、嫁のいる家に帰らない日があっても疑われないな」という感じの人だった
とはいえ、彼女の部屋に泊まっていくことは少なくて、深夜になっても、早朝に近いような時間でも、市内に個人で借りているマンションに帰ることが多かった
というわけで、たまに男が泊まっていく時にはちょっとしたしぐさや会話からもウキウキした様子が伝わってきた

性的にも、明らかに変化がみられていて、あえぎ声が大きくなり、言わされているわけでもないのに「気持ちいい」「もう2回いっちゃったよ」「がまんしたくない」などと楽しそうに、もしくは切なそうに言うようになった
男の方は基本的に余裕があるようだったが、そのうちフェラでうめき声のように声を漏らすようになり、彼女の「んっ、んっ」という吐息も聞こえることがあった
前戯もたっぷりで、彼女が叫ぶような声を出してイクのが普通
我慢できずに甘えた声で「ねぇ…」「もう…ね」「そうじゃなくて…」と挿入を求めることもあった
でも「入れて」とか「ちょうだい」とかは言わずに「がまんしたくない」「好きにしていいよ」とか控えめにねだる感じだった
挿入してからも緩急をつけた慣れた感じのセックスで、時々は喘ぎ声が止まって、ギシギシ音だけが続いたかと思ったら、急に「ああああああああ!」と、震えるような彼女の声が響くこともあった
息を整えたところで、照れ笑いと「イッた…うん、気持ち良かった」「私ばっかり気持ち良くなってる」みたいな会話をしたり
男の方は、いろいろ体位を変えて十分満足させた後で「そろそろ、いい?」「うん!」と確認して、そんなに激しく動かずにゴムの中に出したり、彼女が手と口でイかせたりしていた
ちなみに、彼女が口に出された後、飲んでいるところは確認できず、いつもティッシュに出して、そのあとで彼氏のを拭いてあげていた

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