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「幻の演奏会」 ㉑どっこいしょ〜

市民祭り当日。
来賓席には我らがボスのBOSSがいた。

「はいはい!ガンバガンバ〜!応援してる〜!」
とビール片手に楽しげな表情…。

こっちはかなり揉めたってのに…。

「社畜くーん。応援してるね〜☆」

心配が応援してくれている。
その胸揉ませてくれよ。

『それではHENTAI病院さんによる演目です!』

アナウンスが流れてきた。


「逝ってきます」



そこにはHENTAI達が一夜漬けで練習したソーラ○節をオドオド披露する姿があった。

~完~



職員トイレにて
「副リーダー、ちょっとウチらにやりすぎたよね。
どう思う?剛毛?」

「そうですね…。少し大人気ないと感じます」

「だよねー。ちょっと痛い目合わせちゃう?」

「多少はそれなりの覚悟があって、やってると思うのでいいのではないでしょうか。」

「えへへー。じゃあ決定〜♪ウチら3人怒らせたら
怖いんだかんねー。そうだよね?」



「うっす」



IFのIFストーリー 「ラッパーの逆襲」考え中。
セカンドに魔の手が迫る…。

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