αさんの🎬映画🎦倉庫🏤
トータル:1265HIT
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私がお勧めの洋画、邦画、ドキュメンタリー映画などを不定期にUPしていきます。ラインナップ作品には[日本語字幕無し]も含まれますがどうかご理解下さい。配給先(?)の都合などにより作品鑑賞出来ない場合もあると思いますがご了承ください。
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『 フラッシュマン 』FLASHMAN (1967)
監督 ミノ・ロイ
脚本 エルネスト・ガスタルディ
制作 ミノ・ロイ、ルチアーノ・マルティーノ
音楽 フランコ・タンポーニ
出演 パオロ・ゴズリーノ、クローディ・ランゲ、イヴァーノ・スタチョーリ、ジャック・アリー、ミカエラ・ピニャテッリ、アン・マリー・ウイリアムズ、セイナ・セイン、エミリオ・メッシーナ、ダダ・ガロッティ、シディ・デル・ブルゴ、マリサ・トラヴェルシ、サラ・ロス
メモ1📝
体が透明になる薬を開発した教授を殺害しその薬を使って国際的犯罪を企む強盗団。その悪事を未然に防ごうと1人の男が立ち上がった。彼は普段の姿は英国の伯爵であるが実は英国諜報機関のメンバーでもあったのだ。彼はフラッシュスーツに身を包み悪に立ち向かう。
メモ2📝
このイタリア映画は拾いものと言うか実に良い物ですよ🤓一般的にはほぼ知られてない作品でフラッシュって検索してもあっちの有名なフラッシュが出てきたり、東映特撮の方のフラッシュが出てきたり国内の映画専門サイトではまず扱ってなくて、ようやく海外の映画専門サイトでこの「フラッシュマン」のデータ見つけ翻訳出来ました🤓それでも項目によっては加筆途中だったりしましたけどね🤔今回初めての画像無しになると覚悟してたけどそこで3枚いただきました。あざっす🤓
メモ3📝
モダン&キッチュがこの映画の魅力かな〜🤔「オースティン・パワーズ」って映画あったじゃないですか。あの映画の元ネタだ!とまでは言わないけどかなり近い要素ありますね🤓伯爵の妹のファッションも「オースチン」の世界そのままのウィンギン・ロンドンだしね🤓低予算B級映画と思いきやロンドンからベイルートと海外ロケやってたり(遺跡の撮影だと贅沢にも空撮もしてるからね)男を平気で手玉にとる峰不二子を思わせる魔性の女の登場やフラッシュマンを執拗に追うスコットヤード警察のバクスター警部のコテコテな笑いは好きですね🤓今年のハロウィンの仮装は「フラッシュマン」で決まりだね❗(唐突なシメ🤓) -
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『ビグルス 時空を越えた戦士 』BIGGLES (1986)
監督 ジョン・ハフ
脚本 ジョン・グローブスケント・ウォルウィン
原作 W・E・ジョン 「ビグルス」
音楽 スタニスラフ・シレヴィッツ
出演 ニール・ディクソン、アレックス・ライト・ホワイト、フィオナ・ハッチソン、ピーター・カッシング、マーカス・ギルバート、ウィリアム・フートキンス、アラン・ポロンスキー、フランチェスカ・ゴンショー、マイケル・シベリー、ジェームス・サクソン
メモ1📝
「ヘルハウス」(1973)や「ダーティメリー、クレイジーラリー」(1974)のジョン・ハフ監督のSF冒険活劇映画。
メモ2📝
1980年代半ば現代のNYに住むジムは彼女との関係も仕事も順調で多忙な日々を送っていた。ある夜彼のアパートに見知らぬ老紳士が突然訪ねて来る。ジムは老紳士の理解不能な言動に恐怖を感じ追い払う。その直後大きな雷の音とともにジムは第一次世界大戦中のヨーロッパ前線へとタイムスリップしてしまう。そこで偶然にも英国特殊部隊所属の英雄ビグルスの命を救う。そしてジムは現代のNYへと連れ戻される。事情を知りたいジムは意を決して英国へロンドンへと向かい先の老紳士を訪ねる。老紳士はウイリアム・レイモンド、英国空軍准将でビグルスの元上官だったのだ。レイモンドはジムとビグルスは「タイムツインズ」でどちらか片方が危機的状況になると強制的にタイムスリップしてしまうという持論を語った。ドイツ軍は恐ろしい新型兵器を開発し実験中でジムとビグルスそして仲間たちは協力してその新型兵器の破壊に挑む。
メモ3📝
オープニングの主題歌(?)の声どこかで聴いたことある声だな~と🤔エンドクレジット確認したらやっぱりこのハイトーンボイスの主はイエスのジョン・アンダーソンでした🤓後は前編バリバリのシンセサウンドでジムとガールフレンドのファッション同様80年代の映画だなと思いました🤓公開当時はあまり評判良くなかったみたいだけど私は楽しめました🤓先にあの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が公開され大ヒットしたもんだから慌てて脚本を改稿したとか🤓しかし「怪獣ゴルゴ」「フラッシュマン」「ビグルス」とロンドンが連続で登場してますね🤓 -
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『 野良犬 』 (1949)
監督 黒澤明
製作 本木荘二郎
脚本 黒澤明、菊島隆三
撮影 中井朝一
助監督 本多猪四郎
音楽 早坂文雄
出演 三船敏郎、志村喬、淡路恵子、三好栄子、千石規子、本間文子、木村功、東野英治郎、山本礼三郎、他。
メモ1📝
終戦直後の東京を舞台に拳銃(COLT)を盗まれた若い刑事がベテラン刑事がともに犯人を追いつめる犯罪サスペンスドラマ。東宝争議(書くと長くなるから各自調べてね😛)の関係でいったん東宝をはなれた黒澤明監督が新東宝に残した唯一の作品。
メモ2📝
新人の刑事とベテラン刑事が組み最初はお互い反発し合うも事件を解決していく。今で言うと「バディ物」と呼ばれる典型例パターンですね。これ🤓もしかしたらこの「野良犬」が最初かも知れないですね🤔刑事が拳銃を盗まれて(あるいは置き忘れて)同じ署の同僚たちにも言わず1人で犯人(拳銃)を見つけだそうと奔走するエピソードは「太陽にほえろ」を筆頭に刑事ドラマでは幾度となく登場しますね🤓この「野良犬」がその後映画やドラマで幾度なくリメイクされていることが優れた作品という証明なんでしょうね🤓
メモ3📝
前回黒澤明監督の命日に紹介した「酔いどれ天使」と映画会社は違えども主要キャストは同じなんだけどヤクザを演じた三船敏郎が今度は刑事というのが面白いですね🤓黒澤組の俳優たちは作品ごとに配役がガラッと変わる事が多くて、それは役者として固定したイメージがつかないようにという黒澤明監督の配慮からだそうですよ🤓 -
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『ジョゼと虎と魚たち』 (2003)
監督 犬童一心
脚本 渡辺あや
製作 久保田修、小川真司
助監督 五十嵐昭徳
音楽 くるり
出演 妻夫木聡、池脇千鶴、上野樹里、新屋英子、新井浩文、江口徳子(江口のりこ)、荒川良々、藤沢大吾、板尾創路、陰山泰、ほか。
メモ1📝
「タッチ」「メゾン・ド・ヒミコ」「グーグーだって猫である」の犬童一心がメガホンを取りそしてこれがデビュー作となる渡辺あやの脚本で映像化した長編映画。なお音楽を担当したくるりにとってもこれが劇伴デビュー作でもある。
メモ2📝
大学生の恒夫は雀荘でアルバイトをしている。最近雀荘の常連客の間では近所で見かける乳母車を押して歩く老婆の話が話題で、その乳母車の中をいままで誰も見たことがないので有ること無いこと想像して話のネタにしていたのだ。ある日恒夫が雀荘のオーナーから愛犬の朝の散歩を頼まれ出かける。坂道を歩いていると乳母車が勢いよく坂道を下って来る。乳母車はガードレールにぶつかり止まった。坂の上には気が動転した老婆が立ち尽くしていた。恒夫は慌てて乳母車に駆け寄り覆われた毛布を恐る恐るめくるとそこにはジョゼと名乗る足の悪い少女がいた。老婆は恒夫に感謝し自宅に招き3人で朝食を取る。恒夫は居心地の良さを感じ癖ある老婆とジョゼに親近感を抱くのだが…。
メモ3📝
脚本家 渡辺あやの名前は大友良英さんのラジオ(大友良英のjamjamラジオ)で前からよく耳にしてたんですが、TVerで観たドラマ「エルピス−希望、あるいは災い−」(2022・関西テレビ)が自分の中で大きかったですね🤓脚本 渡辺あや、音楽 大友良英ですから。このドラマ冤罪事件が主軸となってて静岡県民にとってはあの袴田事件のことがドラマ観てる時いつも頭の隅にありました。渡辺あやさんの経歴もなかなか面白いので興味ある方ググってみたらよいですよ🤓
メモ4📝
昔TVで観た時には劇中かエンディングにくるりの「ハイウェイ」(歌入り)が流れたような気がするんだけどこっちだとカットされてるのかな?🤔妻夫木聡主演の「ハイウェイ」MV(残念ながら短縮版🥲)追加しときます🤓 -
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ハイウェイ くるり (短縮バージョン)
ブッキー(妻夫木聡)が乗ってるスクーターは映画だとYAMAHAのJOG?かHONDAのDIO?でこちらはHONDAの旧式ジョルノ(2サイクル)ですね🤓
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