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妄想話だが聞いてくれ。
いつも帰宅時間の駅前などで可愛い子を見つけたら自宅特定して楽しんでいる。
ある日S級の子と遭遇。わざわざ遠征にきた駅だったので興奮も高まった。
マックに立ち寄った彼女はお持ち帰りでの注文のようだ。
これは確実に自宅特定に繋がると思い慎重に尾行開始。
10分ほど坂道を上がったところで、バックをモゾモゾとさぐる彼女、鍵を取り出す仕草だと確信。彼女は前方左側の2階建のアパートの階段を登って行く。
目線を合わせないようにその場をやり過ごし、後ろを振り返る。人はいない。
そのまま通り過ぎ自宅裏側から窓をチラッと確認、2階6部屋、奥から2番目の部屋の電気がパッとつく。やや築年数のたったアパート、オートロック無、監視カメラ無、これは期待できる。
通行人がいないのを確認し1階の電気のついてない部屋の前へ。はじめにすることは別部屋でドアポストの確認だ。古い物件だとドアポスト室内側に郵便受けが付いておらず、そのまま室内が確認できるからだ。
今回は残念ながら室内の見えないタイプ。廊下側には窓も無し。
だがまだ諦めない。次はドアスコープを触り緩みを確認する。
部屋ごとに閉まり具合が違うがこれはいけそうだ。
階段をのぼる。まだ焦らない。次は退路のチェック。物件手前側と奥側に階段があり入居者が来てももう一方から逃げることが可能だ。
かなり期待が高まった。
本命の205号室の前にきてドアスコープを触る。これはいける。

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