611

2、3分たったでしょうか。
指をホットパンツの両サイドにかけ、そしてスルッと脱ぎます。
白いパンツが鮮明に見えます。

続いてTシャツに手をかけると、同じくスルッと脱ぎそこには下着だけの女子が。

もう少し近くで見たい。
と思い、少し体ごと移動しサッシから覗き込むような体勢になった瞬間。

ピカッー。
迂闊でした。人感センサーがあったのです。

悲鳴が上がった訳でもなく振り返られた訳でもないのですが、焦った私は急いで脱出。

玄関前まで戻り、物音を聞いているとシャワー音が。
大丈夫だ、異常なし。

念のため、彼女の自転車をチェックし色形を記憶。駐輪場のシールが貼ってある事を確認しこの日は撤退することに。

翌日の朝、この日は月曜だったはずで駐輪場をチェックしてあの自転車がある事も確認。

それからというもの、彼女の自宅前に自転車が無いことを確認したら裏手から忍び込み、自転車が向かってきて止まっていく音を待つという生活が始まります。

人気の記事